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アボリジニーが守った世界遺産クンガーラ

 今晩のNHKの7時半からの番組、世界遺産をめぐる情報番組は大変示唆に富んでいました。しかし、クンガーラについて知っていた人は余り多くはないでしょう。

 示唆に富んでいたという意味は、オーストラリアが世界でもまれな原発を保有していない国であり、クンガーラという地域がアボリジニーの古代から伝えられた精霊の住む土地であったからです。

 ただそれだけならどうという事はないのですが、一人のアボリジニーの人物がウランを産出する稀有な土地を守ったことで著名なのです。つまり、世界遺産に指定されていた広大な手つかずの自然公園の中で、クンガーラという地域だけがウランを産出するという理由で世界遺産の指定から外され、近代文明の餌食にされかけたのです。

 それを守ったのがアボリジニーの一人物でした。最近やっと世界遺産の中に組み入れられ先祖伝来の土地が守られることになりました。

 また、オーストラリアが原発を保有していない数少ない国であることも幸いしていました。

 いま世界は福島第一原発の爆発事故で、一気に脱原発の機運が高まっていますが、オーストラリアは数少ない非核開発の国として非核化の砦になっています。そのきっかけを築いたのがアボリジニーであった事は何という皮肉でしょうか。つまり、このアボリジニーは精霊に導かれて先祖の土地を守った事になったのです。

 一方の日本は、野田政権のトチ狂った政策のおかげで、脱原発どころか、いまや実現の見通しもないもんじゅの廃炉さえ決めかねているのです。

http://earthtube.com/research/matsuyama/series02.shtml

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