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クローズアップ現代に見る日本の地震学の貧困ぶり

 私は今晩のNHKの番組“クローズアップ現代”を見て愕然としました。何を、どう愕然としたのか。それは日本の地震学を始めとする自然科学の余りのレベルの低さと、象牙の塔に閉じこもって本当は何も知りもしないのに、自然を分かった積りになって莫大な報酬を受け取っている、学者連中に呆れたからです。

 番組を見ていてすぐに感じたのは、高々100年間の観測結果しかないのに、安易に【想定外】という言葉を持ち出して、地震のメカニズムを説明し、他の分野からの指摘を排除しようとしてきたことです。高知大学の研究者の2000年前の津波の堆積物をデータとして入手した時とそれを目にした時の驚きようは大変印象的でした。

 それでも高々2000年前の地震による津波でしかないのです。それでリヒタースケールでマグニチュードが9クラスの地震なのです。

 伝説ではアトランティスやレムリアが地殻変動で沈没したのは、マグニチュード10~から12クラス以上の地震が頻発し、文字通り太平洋と大西洋の大陸は壊滅し、ほとんど沈没したのです。

 そのことは別にして、高々数千年前の地震現象しか解明できていないのに、100年間のデータのみを以て全国の原発のストレステストの評価を行おうとするバカバカしさ、この事をどう譬えれば良いのでしょうか。現代人の浅はかさを見る思いがするのは私一人ではないでしょう。

 また、NHKの番組では人為的な地震を問題にしているとは思えません。レムリアとアトランティスが沈んだのは戦争による熱核爆発が原因だった、という事ですが、現代においても、もし核戦争が起きれば同じような悲惨な結果が出るのは目に見えています。

 まぁ、余り伝説の類を持ち出すのはどうかと思いますが、いずれにしても学者は学問的には物知りですが、本当の事はまったく理解していないというのは事実のようです。

 昨日も書きましたが、学者の世界こそ無駄遣いの象徴です。民間人では、枠にとらわれないで自由で奇抜な発想により優れた地震研究をやっている人が沢山いるのです。我々はもっと見る目を養わなければなりません。

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コメント

何が本当なんでしょう。それでも大事なのは、明日の雨のこと。出張のこと。
このへんてこな感覚が日常の事実。

投稿: たなか | 2012年1月19日 (木) 21時37分

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