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菅内閣不信任案、否決!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000573-san-pol

 これは一見小沢氏の敗北のように見えますが、そうではありません。強かな下心があってこのような結果になったものと思われます。その強かな下心とは、何か。

 それは、一応菅氏の退陣を引き出した事、それと民主党の分裂を回避した事です。

 ただ、不透明なのは菅氏の退陣が何時になるのか、という時期的な問題があります。ここで引っかかって来るのが第二次補正予算と、福島第一原発事故の終息です。菅氏自身は一応の目途と言っていますが、第二次補正予算の編成が年末までずれ込む事はあり得ませんし、原発事故の終息も、工程表では最長9カ月になっており、変更されていませんから、恐らく今年の12月位でしょうか。NHK等の判断では今秋くらいだろうと言っています。

 しかし、もっと大切な事が迫っています。それは、世界が時々刻々と破局が迫っている事です。アメリカの財政破綻が危機的状況になっており、いつ破裂するか分からない事です。また、福島第一原発も今のところ小康状態を保っていますが、いつまでも菅内閣を中心とした政府・東電の無策対応で持つのか不明だという事です。

 いずれにしても、今回、不信任案否決により、国会の危機的状況は回避されたと言えます。これは衆議院選の実行が不可能な被災地にとっても良かった事ではないかと思います。

 しかし、問題は先送りされただけで、解決された訳ではありません。いつまた火を噴くか分からないのです。

http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/235.html

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110602/plt1106021637011-n1.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000770-yom-pol

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