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揺らいでいる資本主義経済

 今の時代に起きている事は、資本主義経済を根底から揺るがす事ばかりです。現在の日本の証券取引に於いても、インサイダーまがいの取引が横行し、金融・債券市場を食いものにし、暴利を貪っているのは、ごく一部の限られた情報を陰で操っているブローカーまがいの人間だけです。

 アメリカも、国債の利払いさえ出来ない事態に追い込まれていて、いつパンクするか分かりません。英国も、アイルランドも、スペイン・ポルトガルも経済は逼迫しています。ギリシャは既に開き直っていて、いつデフォルトが起きても不思議では無い状態ですが、却って関係国は処置に難渋しているようです。 

 これは、即ち世界中の金融・貨幣のシステムが開店休業状態であり、日本も東日本大震災をきっかけにして、中小企業の破綻や個人の自己破産、生活保護の申請等が相次いでいます。

 もう処置なしと言ったところですが、民主党政権はこれと言った効果的な手を打てないでいます。第二次補正予算や復興特例債問題も片付いておらず、菅内閣は事実上レームダック状態に陥り、現執行部も菅総理を引きずりおろしたくてもそれが出来ない手詰まり状態です。

 このように、世界中で様々な場面で資本主義経済の行き詰まりが表面化しているのも拘わらず、我々はこれに替わるべき代替システムをもたない為に右往左往している状態です。アナリストや経済学者は、その理論の根底を貨幣制度に置いているために、効果的な対策さえ打てず、まさに七転八倒している状態です。かと言って、資本主義経済に替わるべき経済プランを持っていないのです。

 いま、1999年代初頭のクリントン政権時代にアメリカで法制化され(事実上封印されている)NESARA法の実施が噂に上っています。しかし、このNESARA法には、秘密や隠された面が多く、何が真実か解らない事が多いのが現実ですが、今まさに行き詰まった資本主義経済を立て直す最後の切り札になるかも知れない状態に来ていると言えます。

 これと併せて、福島第一原発に象徴される核廃棄物の処理問題も限度に来ています。

 この状態は、もはや人類の手には負えないのではないかと思われます。この時こそ、なにか奇跡的な出来事が起きて、世界があっという間に転換されるような気がして仕方がないのです。

 菅総理の居直りも、その姿を象徴しているようにも思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000536-san-soci

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コメント

まさに経済の開店休業状態というのがぴったりですね。
資本主義で自己責任を強めてゆくと、貧富の差が開きますね。一度貧困層になれば資本力を回復させるのは無理になる。

投稿: ひま人 | 2011年6月19日 (日) 02時43分

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