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老齢人口比率、また世界一

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000072-jij-pol

 老齢者(年齢65歳以上)の比率がまた世界一になったといいます。しかし、この事は、本来は喜ぶべき事の筈です。それを、少子化だとか高齢化だとか言って心配しているのは、異常と言わなければなりません。

 少子化と高齢化が危惧される理由は、働き手が少なくなるからです。そして、それに伴って年金などの負担が勤労者の重荷になり、社会が機能し難くなるという心配から来ている事です。それに加えて、高齢になると医療費が嵩み、介護が必要になり、その人手も費用も確保できなくなるという心配が根底にあります。ですが、病気も老人性痴ほう症も無くなったら、どうでしょうか? そんな事はあり得ないと多くの人は言います。果たしてそうでしょうか。税と社会制度の一体改革の目的もそこにあります。ですが、この考え方は余りにも後ろ向きです。

 この最大の理由は、この国の社会が労働者を中心に考えられ、根底には「働かざる者食うべからず」という、さもしい物質主義思想があります。高齢者を敬い、その知恵と経験を大切にしよう、などという思想は皆無です。実に嘆かわしい限りです。

 しかし、この二日間ほどの間に開催された電力会社などの株主総会を見ても、もはや資本主義は破綻している、見るのが正解です。まさに、働かなくなった者は食うべからず、事の裏返しなのです。

 しかし、これからの社会は大幅に変わります。老齢化は必ずしも憂える事では無くなり、いつまでも健康で元気に過ごせる時が必ず来ます。人類が蓄積した知恵と経験を生かせないからこそ進化が無かったのです。

 いつまでも元気で社会に貢献し、人の役に立つ働きをする、これは何も働いて収入を得る事だけが目的ではありません。金銭に基づかない、社会が必ず到来するのです。資本主義社会が崩壊するというのは、そういう意味です。歳を重ねるのが忌み嫌われるのは間違っています。この社会は、競争ではなく、共生で成り立つべきです。

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コメント

インドのガンジーのお孫さんが、来日され、日本人に提言していました。 高齢化にしてはいけない、そんな言葉は破棄して、自信を持ちたくさんの子供を産みましょう。 日本は清潔で美しく、人々の資質も高い。 さもないと、他国の人間が大量に入り込み、日本は文化と歴史も否定され、この地球から消滅する! 生まれる子供達が成長し、時代を生き抜く新たな知恵を、出すでしょう、、、。

投稿: ★モータン | 2011年6月30日 (木) 07時16分

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