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原子力発電は最もコストが高いという現実

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/05/20110512_30e4.html

 この現実は初めから分かっていた事ですが、いまさらマスメディアが取り上げるのは問題のすり替えです。東電や政府からの圧力に屈して意図的に真実の報道から逃げて来たのがマスメディア=マスゴミです。

 もちろん政治家にも問題があります。しかし、本当は政治家にも真相を知らせないようにし、隠れた権力構造に取って都合の良いように問題をすり替えて来たのが官僚であり、裁判官であり、マスメディアであった訳です。

 この意味で言うと、植草一秀氏がいう、悪徳ペンタゴン(政、官、業、電、財)という言葉が真実味を帯びて来ます。問題がややこしくなるのは、その事の後ろに御用学者という存在があるからです。

 では、それらをすべて考えた上で、なぜ日本は原子力発電を推進してきたのか、という疑問が湧いて来ます。その根本原因は、原子力発電が、核爆弾の製造過程で出来る放射性物質を利用して副産物の発電を行おうとした施設である事を考える必要があります。

 例えて言うと、広島型原爆が爆発した時、排出した死の灰=放射性物質は800グラムでした。しかし、いま標準型である100万キロワットの原発が1年間に排出する放射性核物質=死の灰は何と1トンにも達するのです。

 この数字は、原発が死の灰を生み出すために考え出された施設である事を考えれば納得が行きます。つまり、原爆は一度に爆発させて死の灰をばら撒くのに対して、原発は徐々に燃焼させて死の灰を造り出すのだと考えれば良く分かります。

 つまり、原発が高コスト施設あるのは当然であり、もともと原発はエネルギーを効率よく造り出す施設として考え出されたものではないのです。

 つまり、原発はエネルギーを生み出す目的で造り出されたものではなく、死の灰を生み出すために考え出されたものであったのです。

 それを証明するのは、戦後どうして日本に原発が導入されたのか、の経緯を具に調べて見れば解ります。つまり、すべてアメリカ側からの圧力であり、日本が戦争放棄という究極の平和国家である事を見据えた上での国家戦略であったのです。ですから、戦後、自民党を中心として売国政治家どもが跋扈し、その陰で、隠れて隠然と原子力の平和利用という美名のもとに堂々と核兵器を生み出す目的で、原発を日本各地に建設し続け、今では54基もの原子力発電所が稼働しているのです。

 それを今更のように高コストであるから、とか、危険な発電方法でしかないと言っても、後の祭りでしかないのです。

 つまり、よくよく突き詰めて考えれば、すべては“闇の勢力による陰謀”であった訳です。我々はその事をよく噛みしめて見なければなりません。

 しかし、いつまでも騙されている訳には行きません。もう時間がないのです。もう直ぐ夜明けが始まり、「黄金時代」が黎明期を迎えます。闇は消えて行く運命なのです。人々は目覚めつつあります。アメリカに巣食っていた闇の勢力は衰えつつあり、いまや最後の賭けに出ているのです。

 付随して、闇の勢力の拠り所であった“資本主義経済”と印刷された紙の経済でしか無い“狂った金融システム”も崩壊する運命にあります。私が何度も言って来た、パラダイムの大転換もこのために起って来るのです。

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コメント

日本政府閣僚様・各省庁官僚様に再度伏してお願い申し上げます。

制御不能で収拾困難な放射性物質を出す原発を日本から無くして下さい。

福島原発の漏れた大量の高濃度放射線水はどのように始末するのですか。
海や土地を汚さず奇麗に始末出来ますか?おそらく出来ないでしょう!!
再臨界を起こし炉がふっ飛べば、もう日本には人が住めなくなります。チェルノブ
イリ事故のように旧ソ連と違って、日本の国土は狭く逃げ場がありません。

地震が起きる確率が低い…とみなされたていた東北太平洋側が前代未聞の災
害で重大な事故に見舞われました。これにも懲りず管さんは「他の地域の原発
所在地は地震の確率が低いので停止や廃止は必要ない」、と言う様なコメント
を出していましたが、地震も津波も確率が0に近く安全であったはずの福島原発
がこの惨状です。良い加減に目を覚まして下さい。お願いします!

太陽光発電は原価が高くつくとか風力は立地条件が難しく海上に設置するのも
コスト高になるので難しい…と暗に原発推進擁護論を唱える人物(石場茂氏)も
いますが、一旦原発事故が起きればコストはそんなものでは済まないでしょう。
第一日本に人が住めなくなる、日本が消滅する危険性も否めません。かっての
国防大臣を務めた人間の言う事なのでしょうか。理解できません。

当初政府や電力会社に遠慮していたマスコミも最近はテレビでも原発事故の恐
ろしさ、原発推進に対して暗に否定的な報道をするようになっています。事態は
そこまで来ているのです。停止や廃止にどのような抵抗があっても、日本を守る為に何とか政府・各省庁のご英断をお願い申し上げます。

投稿: 日本 憂太郎 | 2011年5月18日 (水) 00時08分

何度も書かせていただきすみません。 スルーしてくださって結構ですが、再度書かせていただきます。

今回の武山さんのブログでなるほど!! と、いまさらながら 原子力発電の意味
が分かりました。 恥ずかしながら今まで全く考えようともしないで、電気の力を当たり前に思いオール電化の広告をみていました。 モチロン長崎、広島に訪れ写真、展示物は目にしていますが、それと原子力による電気の力が私の中で繋がっていませんでした。 目くらまし状態で、スイッチを押せば灯が付きご飯が炊け、お風呂が沸く。。 そこまではありがたいとおもっていました。が、オール電化のチラシがひっきりなしにポストに入るようになり、やっとそこで???疑問がわいてきました。
執拗に入る東京電力のオール電化のチラシやダイレクトメールを迷惑に思うようになって
やっと目が覚めてきた次第です。 本当に無知でした。

気づくきっかけは 「なぜ」 なぜなの? だと思います。 今福島でなぜ自分達が
家、財産、土地、ペット、家畜など大切なものを失ってしまったの?何故? 他人ではなく 何故?自分なの? と問いかける事できっと変わってくると思います。

日本人は実験台で終わるのではなく 心にともし火をもった神の国の人です。
世界の人に見てもらいましょう。 キット 大丈夫 そう信じます。

ありがとうございます。

投稿: くみ | 2011年5月17日 (火) 21時10分

世界中が注目 福島で日本がどうなるのか

簡単に言ってしまうと日本人がモルモットになっている

結果が知りたいのだろう 人間がどうなるのか データで

投稿: すぎもとたかふみ | 2011年5月17日 (火) 19時45分

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