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夏の節電、見逃せぬ東電の不誠実

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011051402000040.html

 マスメディアが、真実の報道を行い始めた事の証拠がこの記事にあります。NHKは昨日の報道で、年間9億円以上に上る広告宣伝費を削減すると伝えました。その一端が早くもマスメディアに出て来たのではないかと思われます。(NHKは公共放送である為に、広告宣伝費の恩恵を受けていない。)

 この事は、本来真実を報道する使命を持っている筈の各機関には分かっている筈ですが、日本の記者クラブ制度によってそれが蔑ろにされ、東電が毎年行って来た記者クラブ会員記者に対する慰労の旅行などによって骨抜きにされて来たのです。広告宣伝費などはその一端で、他にも大スポンサーに対するごますりは随所に見られます。

 各報道機関は今こそその実態を反省し、自らの姿勢を正す事によって、真実を伝える努力を取り戻さないと、来るべき新しい時代には生き残れません。

 また、東電は計画停電などという誤魔化しは止めて、真実の発電量を公表し、国民に協力を求める努力をするべきです。それが出来ないのは、発電量が消費電力を上回っている証拠であり、国民を欺いているからです。こんな会社は税金を使って救済される資格はまったくありません。なぜなら、休眠している火力発電所を復旧させ、他の水力発電所などを活用すれば、日本の発電量は充分需要を賄えると多くの識者が知っていたからです。

 マスメディアがその真実を隠し、スポンサーに遠慮して過ちを正さなかった処に今回の不祥事が起きたのです。そのツケを国民に払わせようと言うのは、もっての外の暴挙というべきです。

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