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菅政権と東電の本当の力関係

http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/19/

 この天木直人氏の見方は、まさしく的を得た見方です。現在の日本の政権の不幸は、まさにどっちつかずの政権である事と、直ちに立場を翻してどちらにも裏切り可能な、まるで蝙蝠のような政治を行っている事にあります。

 これが自民党なら、こうはいかないでしょうし、党内の力バランスがまるで百家鳴争のような状態ではとてもこんな芸当はできません。

 民主党は、主流派と反主流派しかなく、党員はどちらに与するかはっきりしていないのです。それが今の民主党内の矛盾を拡大し、ひいては国民の不幸を助長しているのです。自民党内には、まるで別の政党のような党内派閥が、弱くなったとはいえ厳然として存在し、個人でも河野太郎氏のようにはっきりものを言う人物もいるのです。そこが民主党とは違う自民党という政党の底の深さであり、懐の広さなのです。これは結党以来の歴史が成せる寝技です。

 正力松太郎という読売新聞のボスが昔いましたが、彼は初代の科学技術庁長官を務めています。その彼が日本に原発をもたらした張本人ですが、民主党にはそんな政治力のある政治家は小沢一郎氏以外は見当たりません。民主党の底の浅さ、歴史の無さはそういうところにも表れています。今の民主党員の多くは、単に右往左往しているだけで、まるで烏合の衆です。

 この天木直人氏の解説はそのような菅政権の状態を見事に表しています。

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