復興構想会議、人が多過ぎ会議纏まらず?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110424-00000186-yom-pol
この状態は、今の菅政権の状態を象徴しているようです。しかも、集まった人がどれほど危機感を持って議論しているのか、疑問です。
情報が完璧な形で委員一人ひとりに伝わることなく、偏った情報しかない中で、果たして満足な議論が出来るのか。
菅総理が、明確なリーダーシップを発揮しない中で、いくら復興会議だと称しても、満足な会議運営が出来る筈がありません。
この原因は、まず第一に、地震と津波は自然災害だからいまさらどうしようもないとしても、原発の事故は人災であり、その処理にモタモタしているのは誰の責任かがはっきりしているのにも関わらず、その人物を頂点に頂いて物事が進行しているところに問題があります。
それが証拠に、政党では野党も与党でさえも党利党略に拘って協力し合わない事に問題があります。
ここは、はっきり言って、菅総理を更迭して、誰か新しい人物をトップに据え、その人物の元ですべての復興議論をやり直さないとうまく行く筈がありません。国難とはそんなものです。一筋縄で解決する筈はないのです。
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コメント
だいたい、復興構想を中央で勝手に話し合うこと事態が愚。
各被災地へ出向いて、それぞれの希望や要望をしっかり聞きながら、とりまとめる、というのが本来の姿では・・・。
中央が決めることではなく、各地域の住民主体でやらないと・・・。
今までの中央集権の価値観を乗り越えていかないと・・・。
いつまでたっても同じことの繰り返しが起こると思います。
投稿: ひろみ | 2011年4月24日 (日) 19時30分