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連休明けにも与党内から内閣不信任案提出の可能性

 今や政局は混沌としています。民主党内では、菅総理のリーダーシップが急速に衰え、次の後継者と目されていた前原前外務大臣も既に閣外に去っています。

 加えて、仙谷氏自身も菅総理の自発的辞任を促しているフシが見えます。

 一方の野党では、自民党の谷垣総裁はもはや菅政権は死に体であると見做していますし、公明党、みんなの党も与党とは一線を画する事で一致しています。

 野党はこうして呼吸を窺っていますが、ここに来て急速に与党側から内閣不信案が提出される可能性が出て来ました。問題は、一旦与党内から内閣不信任案が提出されたとなると、その瞬間に民主党の分裂は確定する事で、その場合、一体誰が後継代表になるのかを事前に決めて置かないと不信任案が空振りになります。

 こうして連休明けには民主党の一部の党員、即ち小沢グループが決起して国民新党の亀井代表を担いで救国内閣を組織するため、内閣不信案を提出、一気に可決に持ち込もうとする機運が起きる事が考えられます。

 国会審議では、財務省官僚による余りにも露骨な増税論議に対して、徐々に嫌悪感が醸成され、第二次補正予算を組むに当たって、官僚主導の政治を排し、政治主導を取り返そうという機運が一気に盛り上がる可能性があります。先日の参院での集中審議の時にもその事が充分感じられました。

 ただ、政局は突発的に何が起きるか解りません。突然、菅総理が自発的に辞任を言い出す可能性も否定できません。その場合は、誰か民主党内の有力者が、菅氏に引導を渡す事が必要ですが、今の民主党内にそんな泥を被るような人がいるかどうか。

 また、案外変わり身の早い官僚連中は、菅総理のリーダーシップ欠如を見越して野党側に寝返る可能性すらあります。この場合は自民党にすり寄る事です。

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コメント

亀井さんは担がれても動かないでしょう。
理由は、もし、じこう政権に戻った場合、
国民新党の重要性はなくなる。
そうなると、まず、議席が減って党が危ない。
そして、郵政民営化阻止という党の目的が
実現されません。
つまり、下野しようが恨みははらすんだって
思っているのは小沢君だけで、
他は本音では、選挙なしで、実権だけくれないかと
そんな期待で動いています。

投稿: 9310-onaka-googoo | 2011年5月30日 (月) 20時46分

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