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天木直人氏の嘆き

http://www.amakiblog.com/archives/2011/03/28/#001869

 私が、最近、原発事故の可能性を考えるきっかけになったのは、中越沖地震の際の柏崎刈羽原発の火災事故です。私はこの時の東電の余りにも杜撰な消火に、心底震えあがり、これでは日本は原発事故で滅ぶ、と本気で思いました。

 あの時、原発内の消火態勢の余りの前時代的・無神経なやり方に呆れると同時に、幹部作業員がほとんどが現場から逃げ出して、火災現場に居なかった事も分かり、これではどうにもならないな、と感じました。

 実は私は今回の福島第一原発の事故の際に、最初に危惧したのは女川原発の爆発だったのです。ところが、女川の方は、地震が起きた際、自動的に炉心停止が起きて事なきを得ました。その原因が、原発の建設時期にあった事が後で判明しました。

 つまり、福島第一原発の方は、建設以来40年が経過して、老朽化が進み、既に原発の炉心その他の施設が古すぎて、地震対策に叶っていなかった事が判明したのです。

 また、アメリカGEの元エンジニアが暴露したように、もともとあの原発は津波対策が取られていなかった、言わば欠陥商品だったのです。アメリカには「津波=ツナミ」という言葉さえ存在しない、国だったのです。そんなアメリカの国情を考慮しないですぐさまアメリカの言うとおりに原発建設を導入したわが国の浅はかさ、その大半の責任は当時の為政者、正力松太郎氏等にあります。政治家では中曽根康弘氏です。また清和会の連中です。

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