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今回の震災を機に日本中の原発の停止を考えよう

 今回の震災で分かった事は、原発が学者や経済界、権力者、資本家が言うほど安全では無かったという事です。そして、ひとたび地震等の大災害が襲った時、安全装置などの何重にも巡らしたセフティ・ネットがほとんどすべて効果を挙げずに崩壊し、一瞬にして無効になった事です。

 また、安全施設はすべてコストとの兼ね合いで設計され、場合によっては必要経費を削減するため現在考え得る範囲で、設計にバイアスがかけられ無駄が省かれる仕組みになっている事です。

 経年変化や自然劣化も無視されています。耐用年数を過ぎた原子炉がいまも稼働しているのです。特に原子炉には中性子線が常時照射され、見た目には何も劣化の印は無くとも、突然ボロボロになって壊れる事も大いにあり得るのです。これほど怖い事はありません。

 現在、福島第一原発で行っている必死の防御作業も、作業員の決死の行為でやっと維持できている訳であり、この頼りないか細い蜘蛛の糸のような防御作業が、たとえ一瞬でも失敗すると、その瞬間にその地域に住む多くの人命が失われる危険があるのです。その際、財界のトップ、政府の要人、利権を貪ってきた蔭の大立者たちは、秘かに影響の及ばない絶対安全なところに隠れていて、表面には出て来ないのです。

 こんな割の合わない事が許されて良いのでしょうか。

 この際、我々はいま日本中にあるすべての原発を停止して、安全を確保したうえで、廃棄処分にしてはどうでしょうか。

 もちろん、そうするには時間がかかるでしょう。しかし、もはや我々には後戻りできない地点に差し掛かっているのです。暫くすれば世界には安全なフリーエネルギーのシステムが必ず導入されるでしょう。もう残された時間はほとんどないのです。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ

原子力発電所がある県に住んでいます。
地元では複数の民間企業が地下1000メートル以上井戸を掘って
温泉施設をつくっています。
地熱発電所を原子力発電の代替案として検討して欲しいです。
もっと地熱発電所を増やして欲しい。

投稿: | 2011年3月15日 (火) 00時41分

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アルベルカは、先週金曜日、3月11日からずっと雨続きです。 まるで、東北・関東大震災の大惨事に天が涙を流しているよう・・・。 って考えすぎでしょうけれど・・・。 今朝、村のおみやげ物屋さんの、奥さんが、「この雨は木曜まで 続くわよ〜」っておっしゃっていたと...... [続きを読む]

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