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東電の安全管理に疑問投げかけ…孫請け作業員

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011033001000037.html

 いつも現場で苦労しているのは、本社直接雇用の従業員ではありません。孫請けやさらにそまた下の労働者です。その場合、確かに安全管理は等閑にされます。当然です。孫請けなどの場合、最初に削られるのが安全管理費などの間接経費だからです。これを称して重層下請構造というのです。

 その上、孫請けなどの場合、直接の東電などの指導監督もまったくなく、極端な場合、雇用関係も曖昧なまま現場に送り出されるので、作業上の危険注意や注意事項の最低限の指導徹底もなされない事が多いのです。

 三人が地下の電源敷設現場で被曝した際、注意事項が知らされていなかった、というのは大いにあり得る事で、これらの労働者は人間並みに扱われていないのです。

 イギリスBBCがかつて放送した日本の原発労働者の悲惨な労働内容はすべて事実であり、放射線被曝の注意などまったく行われていないのです。国民はこう言う下請け、孫請けの非人間的労働にもっと関心を向けるべきです。

 マシュー君のメッセージにもあった、現場で直接作業している人間こそ英雄である、というのはそういう事を指しています。

 東電の管理職などは現場から遠く離れた(65キロ以遠)福島県庁内に設置された管理事務所で様子を見ているだけであり、本社の副社長などはさらに遠く離れた本社内に設けられた会見室で見ているだけで、誰ひとり現場には居ないのです。彼らが麗々しく青い作業服を着て会見に臨んでいる姿を見ていると、何と白々しい事かと思わざるを得ません。社長が病気で倒れたとの事ですが、まったく呆れた話です。社長は事故以来ほとんど会見現場にすら顔を見せていません。これで東電の社長職が務まるのですか? 大いに疑問です。入院したと聞いて、呆れているのは私一人ではありますまい。

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