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シャウベルガー、水の魔術師

 シャウベルガーについては、日本でも最近有名になりつつあります。科学ジャーナリストのケイ・ミズモリ氏が、徳間書店から二冊シリーズの「超不都合な科学的真実」という本を出しています。

 今日はその中ら引用させていただきたいと思います。二冊シリーズの後の方、「長寿の秘密/失われた古代文明編」から、非効率的なエネルギー変換に気づいた水の魔術師シャウベルガー、という項目を取り上げます。

 シャウベルガーは、やかましい音の出るエンジン、ボイラー、摩擦熱の出るタービン等を、極めて非効率的なエネルギー転換だとして、人類は用いるべきではないとしています。そして、エネルギー効率はせいぜい50%どまりで、それ以外は、摩擦熱ややかましい音、汚染物質として地球環境を汚染している、と決めつけています。まったくその通りです。

 シャウベルガーが挙げた業績で最も象徴的なものは、空飛ぶ円盤でしたが、惜しくも第二次世界大戦の終了間際にやっとテスト飛行に成功し、これから改良を加えるという矢先に、連合国軍がドイツに到達し、設計図、メモ、資機材等を持ち去ったほか、自らが破壊して敵に利用されないようにしたと伝えられています。特にシャウベルガーが開発していた空飛ぶ円盤は、飛行機(ジェット機)のような爆音もなく、音速の壁を超える時に発生する特異な爆発音もせず、エネルギー効率は最高に良いという、超時代的な乗り物であったのです。

 シャウベルガーの技術の特長は徹底した自然観察にありました。「自然界において螺旋状の現象は数多く存在する(厳密には2次元のものが渦巻き、3次元のものが螺旋と区別される)。身近なものでは人間を含めた動物のつむじ、アンモナイトやオウムガイのような巻貝、蔓植物の蔓、ミクロの世界ではDNA、液体においては渦潮、気体においては竜巻や台風、マクロの世界では渦巻銀河などがある。この世界になぜ螺旋構造が存在するのか大きな謎であるが、生命の創造(生)と破壊(死)に関わっているようにも思われる。(中略)この渦流が川底に蓄積される堆積物を定期的に取り除くと同時に土壌から取り込んだミネラルや微量元素を渦流の中心部に抱えて運び、下流の土壌を肥沃にする。つまり、川の生命を維持し、周囲の植生を豊かにしているのは、この渦流なのだ。健康な渦流は水を摂氏4度の特異点へと導き、比重(密度)を高め、エネルギーを増大させる。回転運動によって、外側ほど速度と同時に摩擦が増し、熱や音として無駄にエネルギーを浪費する。我々が採用した車輪の文明とは対極にある。」

 このように、自然界の驚異的なテクノロジーに着目したのが、オーストリアのヴィクトル・シャウベルガーです。彼はさらに、自然の法則を無視した非効率的なエネルギー転換の副産物である摩擦や熱や音が、将来地球環境を破壊し、砂漠化を招くことを既に20世紀初頭に予見していたのです。

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