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昨日から今日の民主党の大会等について

 昨日から今日にかけての一連の民主党関係の会議について、感じた事を書きます。

 はっきり言って、民主党は分裂状態です。現執行部に統率能力はありません。そして、完全に小泉内閣時と同じようなアメリカのコントロール下にあり、自由な雰囲気は一切ありませんでした。菅執行部は、どんな意見が出ても、すべてそれを黙殺して、強硬に中央突破を図り、党内融和や挙党一致などは頭にない事がはっきりしました。

 言葉は悪いですが、もう問答無用という感じです。一方の小沢グループが挙党体制はどうするのか、と問いかけても、それは相手側の問題だ、菅代表は正当な選挙で選ばれたんだから、挙党態勢はみんなが菅代表をトップにしてそれに従うべきだ、という考えです。

 これではまるでファッショであり、全体主義の政党のやり方です。例えれば、ナチスドイツのようなものです。これでは、新しい開かれた民主的な政党とは到底言えません。

 最後の党大会に於いては、民主党員による質疑応答さえ行われませんでした。これでほとんどの民主党員が納得しているとは思えません。特に地方の代表者は相当フラストレーションが溜まった事でしょう。

 この民主党の状況が来るべき統一地方選挙まで持ち堪えて続くとは思えません。早い時期に、民主党内が混乱に陥り、執行部の総退陣か、地方組織の分裂、離脱が相次ぐでしょう。これは、民主党という政党の終わりの始まりです。

 他の野党は、この民主党の体たらくを、他山の石として、今後の政党のあるべき姿を考えるべきです。それと、今後民主党内が分裂する事は確実であり、更なる合従連衡が進むでしょう。もう二大政党時代は終わりです。今後は新しい政治を模索する動きが加速し、従来の党利党略に基づいた政党は存続できなくなり、国民の意志をしっかり体現した政治家のみが生き残り、次世代の新しい政治を行うようになるでしょう。これは必然の成り行きです。誰かが言っている、第三の維新革命だという事です。自民党は終わっていますが、民主党も今回の党大会で終わったのです。国民の皆さんの方がその事はよく分かったと思います。 

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