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裁判所、そして腐敗の構造?!

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/12/post_d59a.html

 この1時間30分に及ぶ長いインタビュー記事は、必見に値します。ぜひ多くの人に見て頂きたいと思います。裁判所のウラガネ問題、裁判官の出世、俸給、人事、それらがいかに汚辱に満ちたものであるかが良く分かります。飄平氏が冒頭に述べている、元大阪地検の検事だった三井環氏、元愛媛県警の巡査部長仙波敏郎氏、そしてこの元裁判官生田輝男弁護士の三人は、現代の世直しヒーローです。

 三井環氏は検察官出身、仙波敏郎氏は元警察官、この生田輝男氏は元裁判官です。このそれぞれ(検察、警察、裁判所)の現実をつぶさに見てきた体験談を聞いて見ると、現在起きている日本の社会の恥部が見えて来ます。仙波敏郎氏の話しも驚くべきものだったのですが、この生田輝男弁護士の話しも驚くべきものです。私はこの話を聞くまで、裁判所は少しは国民の味方であり、裁判で真実が多少なりとも明らかになるものと思っていました。今までは刑事・民事を問わず正義が少しは守られ、存在しているものだという思い込みがありました。これがまったく違いました。驚くべきことです。

 裁判官の出世は、如何に真実を判決に反映させるか、ではなく、如何に裁判を効率よく処理し、有罪件数を上げるか、に懸かっていたのです。これは上級裁判所に行くほど顕著になります。いうならば、犯罪を犯して何とも思わない人間ほど出世する、という裁判所とはまったく異なる裏腹な皮肉とも言える現実であり、如何に真実を明らかにするかは、その人の裁判官としての資質にまったく反映(影響)されないという驚くべき事実なのです。

 三井環氏も、仙波敏郎氏も、この生田輝男氏も、そういう意味では挫折して組織の中でつま弾きされた経験を持つ人達です。私は前々から疑っては居ましたが、三井氏の話しも、仙波氏の話しも、そして生田氏の話しも、聞いて見るまではこれほどまでに組織が酷く腐っているとはまったく思っていませんでした。この三人の話しはそういう点で共通しています。検事といい、警察官といい、判事という人たちの大多数がこれほど現実には汚れていて、犯罪者である、という事を世間の人たちはまったく知りません。このビデオ映像にも出てきますが、政治家というものは、実は世間で注目されるほど力を持っている訳ではなく、言わば権力の飾りのようなものなのです。ここにこそ、小沢一郎氏がなぜ検察に狙われ、最高裁の管轄する第五検察審査会で起訴相当の議決を受けたかが解ります。小沢氏はある意味で生贄であり、真の権力者の敵であり、アメリカにとっては邪魔な存在なのです。

 蔭に隠れた真の権力者は、検事であり、警察官であり、裁判官なのです。この事実をもっと多くの人たちが認識すべきです。そして、マスメディアは彼ら蔭の権力者たちの走狗なのです。

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