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鳩山前首相、一院制導入のための試案を発表

http://news.www.infoseek.co.jp/sponichi/politics/story/20101214_yol_oyt1t00936/

 鳩山前総理の一院制導入は正論です。なぜなら、今の世に二院制は必要でなく、なぜそうしなければならないかという必然性はまったくないからです。イギリスやアメリカの二院制は、前時代的な貴族階級の地位を保証するためのものでしか無く、日本も戦前はその傾向が強かった訳です。

 しかし、いまや社会は平均化され、貴族の存在やカネで地位を買えた時代とは大きく様変わりしました。むしろ、議員が多いだけ手続きやその議員を支える人員や費用が掛るだけムダと言えます。

 それは、日本でいえば参議院の政党化が如実に例を示しています。戦後すぐは参議院議員は政党には属さず、独自の見識と活動をする議員が多かった事がそれを証明しています。

 また、任期も参議院は6年で、交代は3年に一度の半数改選制であり、選挙をする場合、非常に分かり難くしている原因になっています。また、衆議院の解散権も現行憲法上は実に曖昧で、議員定数も500名なら区切りも良く、選挙区・比例区の区別をもっと合理化すれば、選挙の分かり難さも防げるでしょう。議員数を減らせば、それを支える国家公務員の定数も減らせる訳で、一石二鳥です。議員報酬の節約にもなります。どだい、日本のように狭い国土に、たかだか1億数千万の人口で、参議院、衆議院の二院制は必要ありません。

 議員定数も500人というのは暫定数で、ギリギリ絞れば最小12~3名でも十分機能し得ます。要は、役人の数も今のように多くは必要でなく、政府の規模を縮小すれば、充分仕事はできます。税金も必要最小限にできます。

 行く末は、地方も議員数は12名程度でも充分です。極端な事を言えば、公務員は、すべての国民を全員公務員にするか、または公務員をゼロにすれば良いのです。つまり、社会のシステムを根本から考え直して変える必要があるのです。

 近い将来は、資本主義も貨幣制度も不要であり、国民が全員公務員でも、お金というものが無くなれば、給与という考えは必要なくなり、飢餓もなくなり、年金制度のような社会保障制度も必要なくなります。その典型的な例はキューバ社会にありますが、キューバの例は貨幣制度や資本主義の弊害を完全に除去するまでには至っていません。これは、原始共産主義と同じではないか、という人もいますが、それは間違っています。

 最後に付け加えるなら、そういう社会システムを実現するためには幾つかの前提条件があります。まず第一は、病気の克服です。しかし、これは今現在の医療システムが、病気を故意に創り出している、言わばマッチポンプのような医療である事を知る必要があります。

 また、エネルギーは本来無料のフリーエネルギー技術が昔から実現しており、そもそもエネルギーは無尽蔵に存在するのです。そのヒントは宇宙の電磁気的構造にあるといわれています。当面、この二つが実現すれば社会は大幅に簡略化し、自動車などもガソリンが必要なくなれば、車社会は大変革し、産業構造が一変します。

 残りは食料と住居の問題ですが、この問題は近く別な機会を作って述べたいと思います。

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