« 橋本勝氏の風刺漫画―これが日本の生きる道? | トップページ | 現政権は年金額の引き下げを決定しました »

菅首相と小沢氏の会談、決裂!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000034-mai-pol

 これで、民主党の分裂は決定的と言っても良いでしょう。そもそも、岡田幹事長や菅首相がなぜこれほど小沢氏の政倫審への出席に拘るのか。そこには、小沢氏の政治生命の抹殺が掛けられているのは、誰が見ても明らかです。

 しかし、一方で見方を変えれば、岡田氏や菅総理がそうすればするほど、取り返しのつかないジレンマに落ち込む事になるのです。

 政倫審には何の法的拘束力もありません。また、小沢氏の「政治とカネ」の問題は、既に検察審査会の強制起訴議決によって裁判の過程に持ち込まれる事が決定しており、たとえ国会といえども立法府である限り司法に委ねられた案件を立法府の議題に持ち込む事は憲法の定める三権分立に違反する事になり、菅総理と岡田幹事長の言う事は筋が通らず、憲法違反の疑いさえあるのです。

 なぜ、民主党政府の現幹部がここまで小沢氏の政倫審への出席に拘るのか。それは明らかに小沢氏の政治生命の抹殺に目的があるからです。裁判は個人のプライバシーが厳密に守られ、たとえ裁判を傍聴できても、それは限られた人にしか公開されず、この場合は最高裁の管轄であり、公開されるかどうかの問題もあります。

 これに対して、政倫審は国会の一機関であり、非公開といえども逐一審査の過程が報告される可能性があり、場合によっては公開されテレビ中継されるかも知れません。それほど国民の注目度は高くなり、小沢氏の受ける政治的ダメージは大きいと言えます。

 しかし、菅政権がその事に拘るあまり、もう一方の側面を見落としています。それは民主党内の小沢氏を擁護する勢力が反執行部の行動を強め、党分裂の危機に見舞われる可能性が高い事です。今の状況では、小沢支持勢力は既に党分裂の方向に舵を切っています。彼らの言い分は、単に小沢氏の擁護だけではないのです。検察審査会の強制起訴議決の欺瞞性や、国会での政倫審への出席は重大な民主主義への挑戦であり、民主主義の危機だと受け取っているのです。

 この背景にある、アメリカの一勢力による日本の政治に対する重大な干渉を今の小沢支持勢力は感じとっているのです。

 今の民主党執行部がその事に気が付いていない筈はありません。それでもなおかつ小沢氏への執拗な攻撃を止めないのは、アメリカに巣食う闇の勢力の要求がそれだけ強いためであり、闇が焦っているためです。

 世界の動きは、ウラで密接にシンクロしています。今まさに北朝鮮が核戦争に向けて動き始めており、北朝鮮を陰で操る闇の勢力は、何としても米韓の暴発を唆したいのです。日本もその一翼を担わされています。今回の菅・小沢会談の決裂は、世界の動きに微妙な影響を与える可能性があります。

※参考)今日の植草一秀氏のブログ記事

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-5921.html

|

« 橋本勝氏の風刺漫画―これが日本の生きる道? | トップページ | 現政権は年金額の引き下げを決定しました »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1217756/38148747

この記事へのトラックバック一覧です: 菅首相と小沢氏の会談、決裂!:

« 橋本勝氏の風刺漫画―これが日本の生きる道? | トップページ | 現政権は年金額の引き下げを決定しました »