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検察・警察の裏金問題、日本は法治国家ではない!

http://www.amakiblog.com/archives/2010/11/20/#001748

 この天木氏の指摘にはもう一つの側面があります。それは、検察のウラ金問題にはもう一つの側面があり、その方が問題は大きいからです。

 それは警察組織に永年慣行として残っている地方の警察組織に横行しているもう一つのウラ金問題です。これこそが警察を堕落させている根本なのです。

 地方の警察官は、任官当時は犯罪撲滅というフレッシュな意気込みをもって仕事を始めます。しかし、それを最初に挫くものが露われます。それが、組織的にかつ慣行的に行われるウラ金問題に関わる「ニセ領収書の作成」なのです。

 警察官が一度ニセ領収書作成に関わると、以後二度と立ち直る事はできません。ずるずるとニセ領収書作りに関わり続け、最初は良心の咎めが起きてもその内その良心は麻痺してしまい、二度と元には戻らないのです。

 これこそが、全国の警察組織に蔓延する悪弊であり、警察の犯罪行為なのです。

 この内容については、先日の岩上安身氏と、元愛媛県警の巡査部長・現鹿児島県阿久根副市長、仙波敏郎氏とのインタビュー記事を読んでください。如何にこの悪習が警察組織を蝕んでいるかが分かります。

 数字からいえば、検察のウラ金問題よりも、警察のウラ金問題の方がはるかに規模が大きいのです。そしてこれは全国津々浦々の警察組織に蔓延り、仙波氏に言わせれば、これに手を染めていない警察官は皆無に等しいという事です。警察官そのものが犯罪者なのです。これで、正当な犯罪摘発が出来る訳がありません。それほど警察のウラ金問題は根が深いのです。

 よく、中国の警察は賄賂があって、中国は法治国家ではない、と言われます。しかし、実は法治国家でないのは日本の方なのです。警察官がウラ金作りに携わり、犯罪行為をやっている事自体が法治国家でない証拠です。

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