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チリの落盤事故の陰で…

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-05b5.html

 私はうっかり忘れていました。それは、ピノチェト元大統領の事です。皆さんはピノチェトって誰だ? と思う筈です。その人物は、アメリカシカゴ学派の雄、経済学者のミルトン・フリードマン(ユダヤ人)の言う通り、新自由主義経済を実践し、チリ経済を破壊した張本人です。どうも現在の大統領もピノチェト時代の生き残りのようです。

 このブログ記事を読むまでは、うっかり忘れていました。アメリカ新自由主義経済がいかに世界中で悪さをしたか。日本の小泉時代もミルトン・フリードマン(ノーベル賞受賞者)の実験場にされたのです。その影響を受けたのが例の竹中平蔵氏です。

 チリの酷い経済の状況は、当時のピノチェト大統領の虐殺や拷問、無実の人の犠牲を抜きに語れません。この記事にはその一端が語られています。まさに、マスコミが書かない海外情報です。

 沖縄や日本の現状についてほとんど真実を書かないマスコミが、なぜ地球の反対側のチリの落盤事故をこれほど毎日毎日報じなければならなかったのか。

 我々はその事をよく噛みしめなければなりません。夕張市の財政破綻はなぜ起きたのか。国の政策、特に竹中氏の財政政策の急変により夕張市が犠牲になった事はもはや多くの人が忘れ去っています。新自由主義経済がどれほど酷い結果をもたらしたか、我々はもう一度思い出す必要があります。

 その検証は、経済学者の内橋克人氏の論文に詳しく書かれています。私も以前のメールマガジンで書いた覚えがあります。

 今日は、チリの落盤事故に絡んでうっかり忘れるところであったピノチェトの悪政=新自由主義経済の欺瞞を思い出しました。

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カレードスコープさんのブログで関連記事です。

投稿: | 2010年10月18日 (月) 22時56分

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