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尖閣問題で日中双方がデモの応酬?

 この事について、私は先日このブログで記事を書きましたが、その後、重要な進展はありません。

 ところが、日本と中国で互いに抗議デモの応酬が起きたとマスメディアが伝えています。しかし、これらの内容をよく読んでみると、いずれもデモの規模が小規模であったり、官製デモの疑いがあったり、とデモとしては極めて内容の乏しいものです。先日のヨーロッパ(スペインとフランス)で起きた年金制度改革問題に関する抗議デモはスペインだけでも1千万人を超える規模でしたが、日本のマスメディアはひとことも伝えませんでした。

 これらを考えて見ると、どうも日本と中国のメディアは互いにそれぞれ相手国を牽制しているだけで、一般大衆は極めて冷静乃至は対立を認めていない事が見て取れます。

 中国は日本の人口の約10倍の巨大な人民を抱えています。しかし、その大部分は貧困層であり、ロクにメディアに目を通していないのではないかと思われます。それに引き換え日本は識字率が世界最高水準にあっても、東京で行われたデモの人数はせいぜい数千人単位です。

 これでは、双方とも互いに抗議デモを行ったとは言えないのではないでしょうか。特に日本では、尖閣問題で焦点になった海上保安庁の船舶と、中国漁船の衝突の模様が国会に提出されると言われながら、結局それも中止になり、何だか尻すぼみになっています。一体、尖閣問題とは何だったのでしょうか。

 私は、経済の都合もありますが、新聞も読まず、テレビも見ません。それでいて、時事問題に疎いとは決して思いません。いや、却って新聞やテレビに毒されないだけ公平な目で時事問題が見えます。

 それにしても、中国はいざ知らず、日本は一般大衆がマスメディアに振り回され過ぎではないでしょうか。

 反面、今世界で何が起きているのか、新聞やテレビが伝えないところでは国民の大多数がツンボ桟敷に置かれています。先日来のUFO問題がそうです。今日はUFO問題は取り上げませんが、日本はどうかしています。

 いま日本と中国が反目しあって良い事はひとつもありません。却って互いに不幸になるだけです。それを、双方の政府とマスメディアは反目を煽っている気がして仕方がありません。私は、特に日本政府がアメリカの戦争推進派の尻馬に乗って暴走しているのではないかと勘繰っています。それをマスメディアが煽っているのです。こんな事では新聞やテレビが社会の木鐸であったり、国民の知る権利を代表しているとは到底思えません。

 ここで、皆さんに提案したいのは、新聞の不買運動やテレビを視聴しない運動を起こす事です。今の世界、特に日本の社会を悪くしているのはマスメディアがその最たるものです。今はインターネットが普及し、新聞やテレビなどは必要ありません。インターネットも信用ならない面が確かにありますが、新聞やテレビに見られるようにウソを平気で垂れ流したりししません。

 いまこそ新聞・テレビのような波動の低い情報媒体はこれを駆逐するべきであり、その必要性はかつてなかったほど高まっていると言えます。

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コメント

日中双方デモ合戦をしても、行き着く先は戦争しかありませんね。
日本が軍備拡張しても、アメリカの軍需産業が儲かるだけで日本にいいことはありませんね。

投稿: | 2010年10月18日 (月) 17時03分

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