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電気自動車や燃料電池車は新時代の車にはなり得ない!

 今日の日経新聞ネット版に注目すべき記事が掲載されていました。多くの人がご覧になって、次世代自動車は電気自動車だと実感されたのではないでしょうか。

 ところが、この記事には誤解が多分にあります。先ず第一に、電気自動車が完全に実用化するには少なくとも今のガソリン車並みの性能をクリアしなければなりません。しかし、現状ではこれを実現するためには今後5年程度かかると言われています。

 第二に、では電気自動車が今のガソリン車並みに性能がアップすると、それで車社会の現状が変わるのか。特に化石燃料を使用するシステムが画期的に変えられるのか、と言うと、まったくそれは違います。なぜなら、直接的にエネルギーを供給するのは電気モーターになりますから、形は化石燃料は使用しないで済みます。しかし、やはり電気は何処かで充電ないしは発電しなければなりません。これは今はやりのハイブリッド車もまったく同じなのです。

 ちなみに計算上は、家庭で充電器を備え、一回の充電で500キロ走る車が完成したとしましょう。一体この500キロ走る車に充電するにはどれだけの発電量が必要なのか。計算によると、今のガソリン車とほとんど変わらない量の化石燃料が必要だと言われています。これでは、一体何のために電気自動車を開発するのか。エネルギー効率を改善しても基本的には化石燃料を使用して発電するシステムは何ら変わりません。原子力発電があるじゃないか、と言われる人も多いでしょうが、今の原子力発電は様々な環境問題を抱えています。

 つまり、エネルギー供給システムはやはり化石燃料に頼っているのです。燃料電池車はもっと直接的に化石燃料を必要とします。水素の供給です。水素を定量的に安定して供給するためには、やはり化石燃料に頼らざるを得ないのです。水を電気分解すれば良いじゃないか、という人は、コストの問題を度外視しています。

 ここで、皆さんがご存知ない事実があるのです。フリーエネルギーが存在するという事実です。学問的には、ゼロポイントエネルギーとも言われていますが、それだけではなく、水さえ燃料になり得るのです。あるブログでこの事実を積極的に紹介しているサイトがあります。要するに、フリーエネルギーというのは、文字通り、無料のエネルギーなのです。ここ何十年かの間に世界で何人もの技術者が天才的能力を発揮して、フリーエネルギーの開発に成功しているのです。それはほとんどすべて、石油メジャーなどの闇の勢力によって隠蔽抹殺され続けてきました。

 今こそその技術を社会に公開する時です。話しを元に戻しましょう。電気自動車も燃料電池車も、発電システムに化石燃料を使用する限り、あるいは原子力発電を利用する限り、恒久的な夢の自動車とはなり得ません。どこかで化石燃料なり、環境に問題のあるエネルギー源を使用せざるを得ないのです。皆さんはこの事を頭に置いておくべきです。

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コメント

最近、太陽光発電のセールスが増えています。太陽電池パネルを家の屋根に、取り付けて、昼間は発電し電力会社に売電し、夜間は電力会社から深夜電力を買うというシステムです。国からの補助金も少し出るそうです。しかし、まだまだ発電効率が良くないので元を取るのは大変なようです。
第一もし、太陽光発電が良いのなら、電力会社は各家庭に無料で太陽パネルを設置するぐらいのことをやってもいいぐらいです。国もバックアップすれば二酸化炭素削減問題などすぐに解消するでしょう。
そこまでしないのは、太陽光発電の効率の悪さと、電力会社の既得権益を守る為だと思います。

投稿: | 2010年7月 5日 (月) 09時21分

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