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箇所付けについて、鳩山総理が陳謝!

 平成22年度予算の箇所付けについて、事前に与党経由で漏れたことに対して、初めて鳩山総理が国会で陳謝しました。その事は潔しとして評価しましょう。しかし、本当はその事の前に、平成21年度第一次補正予算において、予算の執行停止を行ったことに対して、陳謝するべきです。なぜなら、一度国会審議を経て国会を通過して成立した予算を執行停止にする事は許されない行為だからです。日本は議会制民主主義の国です。その直後の総選挙に於いていくら政権与党になったからと言って、既に国会を通過して成立した予算を執行停止には出来ない筈です。

 もしそれをやるなら、一度成立した予算を無効にする決議を国会で行わなければ筋が通りません。そんな事をすれば、政権の存在意義が消滅します。なぜなら、自公連立政権は平成21年度第一次補正予算が成立した段階ではまだ政権与党であったからです。こういう議会制民主主義の基本的ルールを無視するところに民主党政権が軸足を置くなら、早晩民主党は政権与党から滑り落ちるでしょう。それは、世界および日本の政治・経済の体系が大変革を遂げようとしているからです。

 今日のデフレスパイラルの蟻地獄は、一因として自公連立政権当時に成立した補正予算を敢えて執行停止にして、内需を殺いでしまった事にあるからです。

個所付け通知「党経由は遺憾」=鳩山首相が陳謝-集中審議

311412分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は1日午後の衆院予算委員会の集中審議で、民主党が2010年度予算案の審議中に、個別公共事業の予算配分(個所付け)を地方組織に通知していた問題に関し、「直接、地方自治体に伝わるべき情報が党に行って、党(都道府県連)から伝わったことは甚だ遺憾だった」と陳謝した。中島隆利氏(社民)の質問に答えた。 

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