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日航の再建に暗雲!

 日航の再建に暗雲が立ち込めています。まず第一点は会社更生法を申請した段階よりも急激に負債額が増額している事です。これは、いわゆる粉飾決算の疑いがあるとの公認会計士からの指摘に基づいています。

 第二点は、航空機の運行のためには資格を持ったパイロットが必ず必要ですが、そのパイロットにも早期退職を促している事です。ある程度のリストラは必要でしょうが、それは再建計画を十分に建てた上での数字である筈です。添付した新聞記事には当面の目標数字は挙げられていません。これは、再建に当たっている現経営幹部が、日航には相当思い切ったリストラが必要であると認識している結果であろうと思われるからです。つまりそれは、粉飾決算の可能性も含めて相当な覚悟の上で再建にに当たっているという証拠でもあります。

日航「粉飾決算の疑い」 民主党PTで会計士指摘

 前政権下の航空行政を検証する民主党参院議員のプロジェクトチームが10日に開いた初会合で、出席した公認会計士から、日本航空による粉飾決算の疑いが指摘された。

 公認会計士の細野祐二氏は、日航の財務について、航空機を購入した際にメーカーから値引きしてもらった分を利益として計上するなどの不明朗処理があったと説明。「粉飾の疑いがある」と述べた。

 プロジェクトチームの桜井充会長も「日航は急にバランスシートが悪化している。簿価会計から時価会計に切り替えたからという説明だったが、こういうのを粉飾決算と言うのではないのか」と同調した。

 参加議員からは「粉飾決算の片棒を航空機メーカーも担いでいたのではないか」といった疑問点が相次いで示された。

パイロットも退職募集 日本航空

317815分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 会社更生手続き中の日本航空は16日、主力運航子会社の日本航空インターナショナルのパイロットについて特別早期退職を18日から募集すると発表した。機長を含め35歳以上が対象で、期間は4月16日まで。日航は経営再建計画に基づき、グループで計2700人の早期退職を募集する方針。うち日航インターは1700人を占める。既に地上職などでは募集しており、これで全職種がそろった。

 募集対象のパイロットは約2300人で、うち機長が1500人強、副操縦士が800人弱いるが、応募の目標人数は定めない。退職日は5月31日。

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コメント

この問題と少しズレますが、ネバタ情報とリンクさせて、時おり読ませて頂いているブログです。

ハーバード大学への日本人留学生1人となった現状などかなり、納得させられました。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora

投稿: 通りすがり | 2010年3月17日 (水) 16時49分

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