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民主党が用意している家賃取立規制法案が日本経済のネックになる?

 民主党が今国会で成立を目指している借家等の家賃取立規制法案が議論を呼んでいるようです。現行法は、借家人の権利が保護されていないという理由で、より借家人の権利を保護した内容にしようとしているようです。ですが、これは諸刃の刃的な内容で、借家人を保護しようとすれば、貸し手の家主の権利を縮小せざるを得ず、そうすると、不法に家賃を滞納している借家人によって、正常に貸しているオーナー(家主)の権利を縮小せざるを得なくなります。これが諸刃の刃的システムなのです。

 現実には、これまでは借家人はある意味で弱者的発想で良かったのですが、これからはよりドラスティックに対応しなければ悪質な借家人に食い物にされる可能性があります。古き良き時代の家主と借家人の関係では考えられなかった事が、現代では様変わりし、きちんとしておかないと、どちらを立てるか対応次第ではどちらも困ることになりかねません。

 私はどちらの味方でもありませんが、あまり借家人の権利だけを保護しようとしすぎると、日本的借家のシステムは崩壊してしまう恐れが大です。このことは良い意味での従来の落語に出てくるような長屋のシステムを否定しようとするものです。これを敷衍すれば、カネがカタキの世の中にしかなりません。

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2487165.html

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コメント

 武山です。それは意味が違います。世界は内と外で大変化の時を迎えているのです。日本の民主党政権もこの波に呑み込まれつつあります。いつ何時(なんどき)突如としてスイッチが切り替わるか、その瞬間は誰にも解りません。

投稿: | 2010年3月15日 (月) 20時49分

武山さんの記事を読むと
銀河連邦とかNESARAとか
まだまだ遠い話ですね

投稿: | 2010年3月15日 (月) 20時31分

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