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鳩山内閣の無為無策とお粗末ぶり

 私はここに来て民主党内閣は醜態を内外にさらけ出している、と見ています。日本国民のある一部の民主党を支持している人たちはいまだに鳩山内閣を擁護している姿勢を変えていませんが、既に心ある人は痛烈に批判し始めています。

 今日はその代表として、投資情報のネバダと、外交評論家の天木直人氏を取り上げます。天木氏は民主党支持者であり、反対にネバダは痛烈に鳩山・民主党政権を批判して一つのブログを閉鎖したほどの確信的民主党批判意識を持っています。

 敢えて今回私は意図的にマスメディアの記事やニュース解説、テレビ報道などを取り上げません。それらは報酬を得て作成された一つの大きな枠にはめられているからであり、場合によっては意図的に歪曲されたものであるからです。こんなものは一顧だにする価値はありません。そして、近い将来は、これらの立場は必ず消滅し、場合によっては追放される事も考えられます。 

 皆さんは、情報を得る場合、注意してほしいのは、それらが報酬を得たり、収入を得る事を目的とした結果作成されたものであるかどうかを慎重に確認してから正確なものであるかどうかを見極めて欲しい事です。なぜなら、これらの情報は金銭が途中で介在する事によって歪曲される可能性が大いにあるからです。新聞・テレビなどのマスメディアはいうに及びません。個人のブログ記事であっても金銭の介在によって偏向・歪曲される可能性が大いにあります。特に会費を徴収してブログ記事を流したり、組織を運営する費用に充てたりしている場合、そのブログの運営者の損得によって情報が改変される、あるいは無視される場合があるからです。

 あくまでもその意見が純粋に我々の意識を良い方に向けようとしているのかどうかなのです。例えば、ネバダの場合、もちろん投資情報という行動を通じて報酬を得たり会社を運営したりしている訳ですが、その場合であっても単に金儲け主義であれば権力に迎合すれば良いだけで、権力批判は何の足しにもなりません。要は、そのブログなり情報なりによって報酬を得ているかどうかが判断基準になるのです。もちろんそれだけでは足りません。大切なのは内容であり、運営している人間や組織のレベルの問題です。

 そういう意味で今日はこの二つの記事を取り上げました。

鳩山内閣に対する天木直人氏の批判

 トヨタ自動車の大規模リコール問題は、豊田章男社長が米下院公聴会で証言する非常事態にまで発展した。日本を代表するトップ企業の不祥事は、日本経済に甚大な悪影響を与えそうだ。こうした中、元レバノン大使で、米国の「自動車の街」として知られるデトロイトの日本国総領事も務めた作家の天木直人氏が、鳩山由紀夫内閣の無為無策について直言した。

 「私は民主党政権を支持する立場だが、(鳩山内閣は)基本的な対米外交ができていない。首相が、日本の立場をきちんと伝えていない。対米政策が無策だったから、トヨタ問題がここまで攻められた」

 天木氏はこう語る。

 厳しい追及が3時間余りも続いた公聴会。天木氏は「生中継で見たが、豊田社長はよく答えていた。誰が出席しても厳しい批判は受けたはずだ」といい、鳩山首相についてこう続けた。

 「首相は公聴会前日の24日、『(トヨタは)真摯に誠実に対応すべきだ。真摯に対応すれば大きな日米の経済問題には発展しない。トヨタの信頼が徐々に回復すると期待している』などと記者団に語っていたが、他人事のような突き放した発言に失望した」

 日本経済をけん引するトップ企業の問題は、わが国経済に多大な打撃を与える。自動車以外の日本製品全体の信頼性にもかかわる。現に、大和総研は、今回の問題はGDPを0.12%押し下げ、雇用者数も4万9000人減ると分析している。

 「米国でフロアマット問題が取りざたされたのは昨年夏で、大規模リコールが相次いだのは昨年秋。内閣として強い危機感を持ち、早い時点で、政府とトヨタが官民一体となって技術的な調査をしたり、米国への対応に当たるべきだった。自民党政権時代なら、大臣クラスが米国に飛んで、ホワイトハウスや米議会関係者と協議しただろう」

 今回の公聴会について、米議会やメディアでは「社長本人が出席したことは評価できる」「資料の棒読みだった」「1つの公聴会だけでは判断できない」など多様な評価が噴出。問題は長期化の様相も見せている。

 天木氏は「今からでも遅くない。官民一体となって問題に取り組むべきだ。鳩山内閣が誕生して5カ月。もう言い訳はできない。対米外交は、普天間問題だけではない。政府には、日本を良い方向に向かわせる責任がある」と語っている。

ネバダ投資情報・鳩山総理の訪中希望と外交無知

鳩山総理は外交無知・国民無視を明らかにしています。
日経新聞が報じていますが鳩山総理は連休中に上海万博に行きたいと述べているようですが、『首脳外交』は相互主義が原則であり次回は中国の温家宝首相が訪日する番なのです。
ところが鳩山総理は上海万博に行きたいと駄々をこねだしたようで外交の慣例を無視して連休に中国訪問を言い出しているのです。
本来なら訪米して普天間問題のけりをつけるのが責任あるトップですがアメリカから、『ただ政府専用機に乗りたいだけの訪米なら来る必要はない』とあしらわれ、ならば夫人の希望もあり上海万博に行きたいとなったのかも知れませんが、今の国際金融情勢、経済情勢、さらには脱税疑惑も片付いていない今の段階で億単位の莫大な費用をかけて遊びにいく感覚は普通では考えられません。
このような代表であれば次回の参議院選挙で民主党に投票する国民は激減するはずですが民主党は全く危機感はありません。
上から下まで権力ボケしてしまっているのです。
自民党も情けない状態になっており、早く第3極が出来上がるのを待つしかない日本国民は悲劇というしかありません。

※なお情報としての時事通信記事を貼り付けておきます。

首相、5月訪中を検討=上海万博開会式出席で

2271224分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相が、51日の上海万博開会式に出席するために訪中を検討していることが27日、分かった。政府関係者が明らかにした。首相の出席は中国側が強く招請しており、首相としても鳩山政権の「アジア重視」の姿勢を示す狙いがある。
 上海訪問が実現すれば、首相は胡錦濤国家主席との首脳会談を行う見通し。東シナ海のガス田共同開発や「食の安全」、北朝鮮の核問題などをめぐり協議するとみられる。 

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コメント

こんにちは、奴隷です。aries
 鳩山首相は、なかなか決断をしない、フラツクとか言う声が聞こえますが、
果たしてそうでしようか。民主党の党大会の時、大地の党鈴木宗男氏の最後のところで
鳩山首相のことを話しておりましたが、米国のスタンフォード大学で数学の修士を取得、
また、オペレーションリサーチの学科で修士・博士号を取得している。wine

数学者アンドレーマルコフの偏微分方程式で博士号を取得しているのです。
「壊れた機械をうまく使いながら動かしていく」マルコフ連鎖 決断の方程式
で博士号を取得しているのです。

「あせって決断しない、決断を延ばすことによって、最大の効果を得られる」


例えば今問題になっている普天間問題、
目的関数=日米同盟の深化とし、これに変化項目を加味し グアム移転=協定(国際的拘束力)、
普天間問題=政治合意(変更 可能)にもって行くために「5月までに結論をだす」が
謙譲の結論になるのでしょう。。 奴隷には細かな数式は解りませんが、
記者連中は奴隷よりも判らないのでしょう。

此れについては、佐藤優氏の講演がありますので観てください。

http://www.youtube.com/watch?v=aBvX_w8SVYA&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=esRLcTglcGI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=esRLcTglcGI&NR=1

奴隷でした。pigaries

投稿: 茅壁優治 | 2010年2月28日 (日) 11時57分

トヨタのリコール問題
トヨタの社長が米下院の公聴会に呼び出されて、プリウスのリコール問題で厳しい聴取を受けた、その結論は車のエンジンとモーターの電子制御装置に問題がありそうなので、日米両国の関係者による調査委員会を作って、そちらで調査を継続ということになった、いささか拍子抜けに近いけど、まっとうな結論に落ち着いた。
 米下院で孤軍奮闘の状態で真摯に冷静に長時間にわたり、意地悪な下院議員たちと渡り合った後、心配して集まった、アメリカトヨタの社員や販売店のオーナー達にねぎらわれ、思わず落涙する姿に心から、ご苦労さんです、と言ってあげたい。
 これらの報道を見て所感を二つ
 
1、報道陣に本件に対する鳩山首相の所感を聞かれ、まるで人ごとのような     そっけない話しぶりに驚いた、我が国の基幹産業の中の大黒柱であるトヨタ   の危機にありながら、首相として米国民に対する挨拶も何にもない。トヨタに    対してはめんどくさそうに、はよ信頼を回復せえだって、やっぱこの人は人    間じゃない宇宙人なんだ、人の心を持ってないんだと改めて感じ入った。
   問題のプリウスにはブリジストンのタイヤがついていたかも、そのタイヤの    売上が巡りめぐって、あんたがママからもらった12億円の一部なのかもし    れんのにね
 
 2、この問題が中国製品で起こっていたらと考えてみた まだ記憶に新しい毒入   り餃子事件発覚の時の中国当局の態度に当てはめると、彼らは間違いなく   車のユーザーが悪いマニュアル通りに運転せんから事故になった、と声高
   に弁じたてるが、自分が悪いとわかっているので、公聴会への出席な      んかは問題外と一蹴する.、さらには根拠薄弱な言いがかりをつけて、      当方の製品の信 用を落とそうという国家的な陰謀であり何なら告訴す     るぞ、または報復措置 をとるぞとと逆ねじを食わせてくるにきまってる

 結論 渡る世間は鬼ばかり、渡る世界も鬼ばかり 

投稿: 蒲池良介 | 2010年2月27日 (土) 20時08分

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