« ケネディ大統領が読み上げようとした演説原稿 | トップページ | 抗うつ薬の被害者? »

官僚の天下り禁止について

 正直言って、ちょっと違うのではないのかな、と思います。何でも十把一からげにして槍玉に挙げれば、それで事たれりとするのは、誤解を生むきっかけになります。

 日本の政治を捻じ曲げたのは、官僚の所為でもありました。しかし、戦後の荒廃に力を発揮したのもまた官僚の力です。

 第二次大戦後、一晩にして善悪がひっくり返ったように、民主党が政権を取った瞬間、官僚叩きが始まるのには多少の違和感を感じます。

 無論官僚の中にも日本の為にならない人物も居れば、そうでない人もいます。何でも簡単に片付けてしまえば、それで終わりにはなりません。そういう事に終始すれば、また同じ過ちを繰り返す事になり、これこそ二元論の罠に落ち込んでしまうことにも繋がるように思うのですが…。

 大切なのは、その人物が、その職務に在ったとき何をやり、何を目的に動いてきたかを正当に評価する必要があると思うのです。もちろん、ワタリや、天下り先で給与・退職金を貪る人物は論外です。テレビや大学の教授、評論家などの職を得て、日本を毒する活動をしておきながら、なんとも思わない人物も、天下りの弊害をもたらしている人物である、と決め付けてしかるべきです。

|

« ケネディ大統領が読み上げようとした演説原稿 | トップページ | 抗うつ薬の被害者? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1217756/31847105

この記事へのトラックバック一覧です: 官僚の天下り禁止について:

« ケネディ大統領が読み上げようとした演説原稿 | トップページ | 抗うつ薬の被害者? »