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現在の新型インフルエンザとスペイン風邪との関連性について考察する

 最近の新型インフルエンザパンデミック騒動に関して、新聞・テレビ等のマスメディア報道と、一部の医療関係者の意見等に重大な食い違いがあるように見えます。これは非常な問題であり、一般庶民にとって、いったい何を信じたらいいのか戸惑いを覚えている原因になっています。

 ここで、今から90年以上前にパンデミックを迎えたと見られる、スペイン風邪との関連を考察するのも大変意味が大きいと思います。

 というのも、スペイン風邪が世界中で大流行したのは、第一次世界大戦の真っ最中であり、世界が大動乱の最中で非常事態を迎えていたことと、今回の状態とが大変よく似た世界情勢にあると見られるからです。最近、その状態を裏付けているのが、アメリカのオバマ大統領による「国家緊急事態宣言」の発動です。

 一応、アメリカの対応は新型インフルエンザの流行が危機的な状態を迎えており、それに機動的に対処するため、となっていますが、根底にはどうもそれだけの理由ではないような気がします。しかし、その問題はまた別の機会に考える事として、今回は90年前のスペイン風邪との関連性について考察するのも大変意味があるものと思われます。

 昨日、原田和明氏による「豚インフルエンザ報道を検証する(第22回)」というメールマガジンが届きました。その中に大変重要な指摘がなされています。その文章の冒頭にこうあります

 「今回の新型インフルエンザ騒動は、情報操作によって作り上げられたパニックである疑いがあり、重症化、死者続発という事例もタミフルの副作用によって引き起こされた可能性が否定できません。さらに、同じ豚インフルエンザ騒動であった1976年のパニックも、死者は米軍の新兵一人だけでした。今回の豚インフルエンザウィルスは当初から弱毒性と言われており、1976年のウィルスも騒動の顛末から弱毒性だったと推定されます。しかし、そうなると、それらの直系の祖先と考えられているスペイン風邪のウィルスでは、なぜパンデミックがおきたのか? という疑問が湧いてきます。浜六郎医師は当時の様々な要因とともに、特効薬として推奨されていた解熱剤・アスピリンがパンデミックに関係があったとの見方を提示しています。」

 この後、原田氏の指摘は重要な核心部分に至ります。

 「大方の専門家は、スペイン風邪で数千万人が死んだ原因をウィルスの性質によるものと考えているようです。ウィキペデイアにも『2007年1月に科学技術振興機構と東京大学医科学研究所が人工合成したウィルスを用いてサルで実験した結果では、スペイン風邪ウィルスには強い致死性の肺炎と免疫反応の調節に異常を起こす病原性があることを発表している。』などが紹介されています。」

 ところが、氏は、浜医師によると、悪さをしているのは実は治療に使ったクスリである可能性が非常に高いと指摘しています。そのクスリとは、ドイツのバイエル社が開発した、アスピリンである、としています。今回のタミフルと非常に良く似たパターンなのです。(浜六郎著「くすりで脳症ににならないために」医薬ビジランスセンター:刊)

 原田氏は続けます。「…これが解熱剤・アスピリンの副作用によるものと考えられるようになるのは、1970年代後半から1980年代にかけてのことです…」

 どうでしょうか。余りにも現在の新型インフルエンザ騒動と似ていると感じているのは、浜医師や、原田和明氏だけではないと思います。タミフルも重大な脳症を起こしています。そのことは様々なニュース媒体で報告されています。しかし、残念ながら新型インフルエンザと結びつけて考えている人は、浜医師や原田氏のように一部の有識者だけです。ここのところに大きな問題点が存在しているのです。

 因みに私自身の経験を申し上げます。私はほぼ10年近く前、大量の鼻出血で大方命を失うところまで経験しました。そのとき主治医は、「最近、血液の流動性を高める薬物を服用した事はないか」と質問したのです。その時はまさかアスピリンがそうだとは思いつきもしませんでした。ところが、私も不審に思ってアスピリンの事を文献によって手当たり次第に調べてみると、何とアスピリンには重大な副作用があったのです。それは血液の凝固を阻害し、体内で出血を起こす、という副作用です。それで思い当たったのが私の子供の時からの持病である「偏頭痛」なのです。最近は注意していますからほとんど無くなりましたが、以前は頭痛が起こると、かなり頻繁にアスピリンを服用していました。すると、どんな酷い頭痛でもすぐにピタリと治まるのです。

 この事を私は多くの人にお教えしたいと思います。偏頭痛は病気ではありますが、余り薬、特にアスピリンのような強い副作用を伴うものは常用しない方が良いということです。

 ただ誤解があるといけませんので付け加えて置きます。最後の部分のアスピリンと偏頭痛の関係は、今回の新型インフルエンザ騒動とは直接関係がありません。注意すべきはタミフルの副作用と新型インフルとの因果関係です。そして付け加えるべきは、タミフルを服用したとき、アスピリンのような解熱剤を共用すると、より強く副作用が現れる、という可能性です。

 

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コメント

武山様 いつも有り難い情報をお知らせ戴き感謝申し上げます。
実は90年前、私の母方の祖父がスペイン風邪で亡くなりました。その時の家族構成は、江戸時代末期に生まれた曽祖父、祖母、そして私の母(当時3才)を頭に女の子三人でした。
年寄りや幼子が生き残り、働き盛りの祖父だけがなぜ亡くなったのか、今年になって不思議に思っていたのですが、いろんな方の情報を拝読しているうちに、分ったことがありました。
「スペイン風邪で亡くなった人は、そのほとんどが全員、予防接種を受けていた人であって、予防接種をしなかった人の死亡者はゼロ?だったと言われている」この一文がありました。
祖父は福岡県内の大企業に勤務していましたので予防接種を受けた可能性が大いにあります。一方、家族は田舎町のことですから、予防接種を受けていなかったと考えられます。そのおかげで祖父が発症しても、誰も感染しなかったか、しても重篤にいたらなかったのではないか、と思えてきたのです。
皆さまが心配されるように、予防接種は危ないと感じます。長文になり、申し訳ございません。

投稿: 中村 りつ | 2009年10月26日 (月) 21時54分

http://blue.ap.teacup.com/97096856/
参考にしてください
インフルエンザ予防接種は除外されたものであり
最終的にワクチン、タミフル等による被害増大すると警告

製薬会社と医師免許を発行しているのは世界で誰がボスであるのか会社のトップは全てロである

投稿: im | 2009年10月26日 (月) 17時45分

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