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新たな第三の道へ

 お早うございます。昨晩は、大変な失敗をして書き上げた記事をボツにしてしまい、また最初から書き直すという大手間を掛けてしまいました。自分にムカッ腹を立ててしまいましたが、ものは考えようで、幾つか書いていたことが脱落したため、さらに考えをまとめ直して、別な項目で書き直すことができました。それで第三の道、としたわけです。

 さて、脱落した項目というのは、民主党がダメならまた自民党政治に舞い戻るのか、という問題です。ところが、良く考えて見るまでも無く、自公連立政権の問題点と、今回の民主党の抱えている問題点とは、同列に論じられない性質のものです。どちらかといえば、小泉・竹中構造改革、新自由主義経済、ネオリベラリズムは今の民主党の目指している政策ともまったく性質が違います。要するに、小泉・竹中改革は、背後にアメリカのブッシュ政権がいて、さらにその後ろにはユダヤ金融財閥、イスラエルの影がちらついていたわけです。つまり、彼らの最終目的はNWOの実現であり、世界のほとんどの人間を奴隷化して搾取しようとする、圧政を実現しようと目論む、悪魔のような政治を行う事でした。

 ところが、政権交代によって新たな実権を握った民主党は、まったく別な利権政治を目論んでおり、経済の効率化と無駄の排除理論によって、別な意味での国民の貧困化をその政策の見えないところで隠し持っているのではないかと疑わざるを得ないのです。昨日挙げた地球温暖化対策としての二酸化炭素排出量25%削減と、原子力発電の推進はその証拠となる政策です。また、補正予算凍結と無駄な公共事業削減、官僚システムからの脱却、福祉の充実を大目的とした増税・政治のあり方の再検討(すべて政治家主導による政策推進)はそのウラに重大な隠された目的が存在すると見られるのです。

 ここで思い出して考えてほしいのが、東西冷戦構造の解明です。いまだに共産主義と資本主義の対立終焉はなぜ起こったのか、詳しい分析はなされていません。共産主義経済は自己崩壊した、と言うのがもっぱらの説明ですが、それだけで終わらせるには無理な点、もっといえば論理の飛躍があります。突き詰めていえば、資本主義も共産主義も同じ穴のムジナなのです。この点を良く理解し、皆さんは記憶の底に置いておくべきです。

 問題を元に戻しましょう。小泉・竹中構造改革は、強圧的搾取を目論んでさまざまな国家の基幹システムを民営化という美名の下に強圧的に転換させ、アメリカに富を移転させる目的であった事は明らかです。しかし、鳩山民主党政権は、それよりももっとソフトに、しかも多くの人に気付かれない形で、国民の意識の低下を目論み、よりスマートな姿でコントロールしようと目論んでいます。しかし、目的はどちらも同じものです。小泉政権は強圧的であり、鳩山政権は無為無策を装っています。しかし、向いている方向は同一のものなのです。騙されているのは同じなのです。その手段・手法はマスメディアが握っているのも同一です。最近、私はその傾向を強めている事にある種の危機感を感じています。

 結論を急ぎましょう。民主党がそろそろ本性を現し始めました。しかし、今のところ、それに気付いている人はごく少ないようです。私が知っている限りでは、評論家では森田実氏がいるだけです。民主党は、国民受けするようにマニフェストを掲げて選挙戦を戦い、勝利する事に成功しました。しかし、かの小泉政権当時のワンフレーズ・ポリティクスとどこか似ている、と思われませんか。国民はそれに騙されて小泉政権を支持しました。今回民主党はマニフェストなるものを掲げて衆議院選に勝利しました。マニフェストなるものが、何を意味するか、多くの国民は理解する暇なく、選挙は民主党勝利で終わってしまいました。終わってみてから、良く確認したら、その項目に書かれたものは、何の意味もないたわごとに過ぎないことが分かってくる筈です。既にその兆候は現れているといえます。

 国民は見事に騙されました。私は、今の民主党のやり口を詳しく見ていると、そう思えてくるのです。国民は同じやり口では気付きます。だから、今回は、マニフェストなる意味のハッキリしない手法を考え出したのです。見てください。そうすると、今の民主党がグズグズと先延ばしにして政策決定を急がないのも見えてくるではないですか。ただ一人、亀井郵政・金融担当大臣のみが孤軍奮闘しています。マスメディアはその亀井氏に対して批判とバッシングで叩き始めました。これは、鳩山内閣の一種のガス抜き行為でもあり、一人犠牲者を出す事によって、国民の批判をかわそうとする、一種の欺瞞作戦である可能性が大です。

 表題を、第三の道、としたのはそういう訳です。民主党の政策が明るみに出て、これでは自民党の二の舞になる可能性が高い、といっても、もはやどうすることも出来ません。自民党に再生を期しても不可能です。それではどうするか。つまり、第三の道を模索するしかないのです。自民党は崩壊しつつあります。ですから、自民党でも民主党でもない、第三の有能な政治家を結集し、再度政権交代を目指すしかないのです。自民党の中にも、民主党の中にも、また無所属議員の中にも、良識を持った人はたくさん存在します。

 それが、確かな第三の道へのスタートで、この道こそ本当の国民のための政治の始まりとなり得るものです。

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コメント

こうなることは見えてました。
選挙前からずっと言われてきたことです。
このままでは日本は破滅します。

投稿: | 2009年10月 8日 (木) 20時39分

 とにかく 10月中にも
 鳩山政権の瓦解をと願っています。
 あまりにも ひどすぎて
 開いた口が塞がりません・・・

 民主党政権もイルミナティによって
 同じ穴のムジナって訳ですよね。
 トップだけが儲かる仕組みですね。

 
 どうなる日本!
 高い精神性は取り戻せるのか!
 第三勢力によって本物の保守が
 台頭して欲しいです。

 ため息ばかりの毎日です。

 一日も早く宇宙艦隊が来て欲しいです。
 ファーストコンタクトも近いと
 言われてますが、どうなっているのやら。

 
 

投稿: 読者3 | 2009年10月 8日 (木) 14時33分

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