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アメリカで何かが起きている

 お早うございます。私が昨日書いたブログの記事は、内容の一部に事実誤認がありました。お詫びして訂正します。今朝(昨日の夜か)配信された「田中宇の国際ニュース解説」によると、首都ワシントンで9月12日に発生したデモは、前代未聞の100万人規模であったと、田中氏が述べていたからです。

 確かに、ニューヨークタイムズは数万人程度であったと報じ、NHKもそれに準じて同様の情報を流しました。しかし、実際は100万から200万人が参加した、と主催者は語っているそうです。どうりで、数万人規模にしては、ちょっと様子がおかしいとは思いました。私はこれを逆に判断してメディアが水増しをしたのではないかと思い込んだのです。むかし、朝日新聞が学生デモを煽る目的で、よくこの手を使っていたのが頭の片隅にあったからです(映像は人為的に歪曲=作り上げる事、が可能なのです)。

 どうしてこれほどの差が生じたのかは大いに疑問がありますが、少なくとも田中氏の説を信じる方が理に適っているようです。しかし、すべての状況を精査しなければ一概にこうだと決め付ける訳には行かない不可解さが今回のデモの裏側に存在する事も確かです。もう少し様子を見る必要があります。

 ただ、今日の田中氏の解説をよく読むと、いまアメリカでは何かが起きていて、それが多くの人の疑心暗鬼を生んでいるようです。つまり、今度のデモの内容にしても、単に右派が仕掛けたものだけでなく、共和党に呼びかけられた黒人嫌いや、左翼、あるいは巨大金融機関への公的資金の超多額投入に疑問を投げかける一般市民などが、それこそ一緒くたになって、ごた混ぜの集会・デモになった、というのが正解ではないでしょうか。これは一種の国民の不安とフラストレーションの現れです。

 アメリカで何かが起きているのは事実です。いや、アメリカだけではありません。ロシアも中国もおかしいです。最近世界のいろいろなところで経済状況に端を発した庶民の革命運動に近い動きが始まっているようです。今回の日本の政権交代もその動きの一環の中で起こった可能性があります。

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