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浜岡原発の制御棒システムが破壊

 大変な情報が飛び込んできました。今日の「ニュー東海アマ」ブログをぜひ読んでください。静岡県で発生した震度6弱の地震で、浜岡原子力発電所5号機の、制御棒250本のシステムのうちおよそ12%の30本が破壊されていた、という事です。制御棒は原子炉の中で最も重要な部分で、ここがコントロールを失うと、原子炉そのものがメルトダウン(炉心熔解)を起こしかねない危険があります。もしそうなるとどうなるか。原子炉の爆発です。

 私は、原発の近辺で地震が起きるたびにこの危険性を心配していました。特に、中越沖地震のとき、原子炉建屋近辺で火災が発生、消火活動に手間取り、いったいこの原発の消火態勢は機能しているのか、と疑問に感じたのを思い出します。

 今回は、最も中心部分の制御棒システムの破壊であり、一歩間違うと、静岡県一帯はもとより、中部地方から中国・四国を含む関東一円にまで原子力破壊の影響が及び、数千万人の人的被害が出たかも知れないのです。皆さんはこのニュースをどう受け止められたか知りませんが、それくらい原発の破壊は大惨事につながる恐れが高いのです。

 中越沖地震の時、東京電力の社長が言った言葉は、彼らが危機管理を真剣にやっているとは、到底思えないものでした。今度の浜岡原発の制御棒システムの破壊も、今後解明が進むにつれて、どんな状態であったのか、詳しい事情が判明するに従って、とんでもない危険が隠蔽されていた可能性があります。

 皆さんは、原子力発電が、必ずしも完成した技術で運転されている訳ではない事を知る必要があります。特に、ニーモと言って、原子力廃棄物を地下に埋設して処理するなど、危険極まりない事を知るべきです。申し上げるまでもない事ですが、地球も生きているのです。処理に困ったから、地中に埋めてしまえばいい、などという発想はとんでもない思い違いです。そのような思想で運転されている原子力発電所がいかに危険なものか、再認識すべきです。そして、原子力発電など危険な技術は永久に放棄すべきです。

 最後に重要な事を書いて置きます。今度の地震はひょっとすると、人工地震の可能性がある事です。もしそうだとすると、何が目的であったのか、おのずと答えは出てきます。前回書いた、「阪神淡路大震災」の時の記事を読み返して下さい。

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受信: 2009年8月12日 (水) 22時37分

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