« 教祖の死 | トップページ | 任期満了に伴う仙台市長選挙の結果 »

人の若さは実年齢では決まりません

 昨日の麻生総理の演説について、各野党から一斉に反発の声が挙がっています。これは当然です。人の若さや気力を実年齢で推し量ろうと言うのは、実に乱暴で粗雑な考え方です。

 私は常々疑問に思っている事があります。それは、日本では定年制が当たり前になっている事です。特にサラリーマンは実際に定年制によって、みすみす能力がある人たちを職場から追い立てるようにして、辞めさせて行っています。これは日本にとって大変な損失です。

 麻生総理が元気な高齢者の事を言い、仕事しか能がない、と言うのなら、どうして定年制の不合理を言わないのでしょうか。いま働いている人でも、ほとんどの人が将来の定年制・年金生活の不安を持っています。現在の年金制度がどうしようもない危機に直面していることを考えれば、いっそ定年制を禁止して職場を提供すべきです。生活に不安がないのなら、その時リタイアすればいいのです。

 このように、今の政府高官、特に政治家の考えは現実と乖離しています。議論が粗雑で将来や国民大衆の事を考えていません。

 もっと言うなら、高齢者が働く能力が低い、と言うのは、とんでもない勘違いです。それが証拠に芸術や学問の分野ではかなりの高齢者でも様々な業績を挙げている人がたくさんいます。

 パラダイムの転換というのは、何も特別な考えの転換だけを言うのではありません。固定観念化してしまっている、年齢の事もあるのです。つまり、人は年齢を重ねるから老化すると言うのは間違っています。これから地球の黄金時代を迎えますが、その第一の特徴は人が老化しなくなる、と言えます。

 地球の黄金時代は、マネーの要らない世界が実現すると共に、病気と老化が無くなる、と予想されます。そういう時代こそ、ニルバーナ(天国)なのです。その時代は決して夢物語ではありません。パラダイムの大転換が起これば必ず実現します。

 麻生総理の発言は、古いパラダイムの典型を表しています。

|

« 教祖の死 | トップページ | 任期満了に伴う仙台市長選挙の結果 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

初めまして。色々と勉強なりますね。お気に入り決定です!!

ただ麻生総理の発言に関して、一つ言わせて下さい。こういったのも偏向報道の一つです。
「高齢者は働くことしか脳が無い」というのは、ここだけ聞くと誤解を招くのも無理ありませんが、
「活用ある高齢者社会を目指す」というお話の中でおっしゃった1コマだと思われます。
「(総理自身を含めて)今の高齢者は昔と違って、元気で活力ある人が多い。なのに家に引きこもっていては勿体ない。
一番お金を持っている層が一番お金の使い方を知らない=遊び方を知らない。
いかにそういった層を取り込んでいくか。あるいは新たな雇用を増やしていくか。
高齢者社会を悲観的に捉えるのではなく、日本ならではの明るく元気な活力ある高齢化社会を作っていこう。」
といった感じのお話をされたんだと思います。文章下手でゴメンなさい。
昔からずっと言い続けてきたことです。いつもユーモアたっぷりにお話されています。
麻生総理に対するマスコミの印象操作は、本当に手が込んでいてます。
日本を愛する人ほど潰されちゃうんですね。

投稿: まゆこ | 2009年7月31日 (金) 21時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1217756/30709580

この記事へのトラックバック一覧です: 人の若さは実年齢では決まりません:

« 教祖の死 | トップページ | 任期満了に伴う仙台市長選挙の結果 »