« 杉村太蔵議員へ | トップページ | 対イスラエル政策を大転換したオバマ政権(メールマガジンより再掲)=3月11日付け世相のウラを読む273号 »

今度の総選挙はホームレス解散!

 各週刊誌の最新号には衝撃的記事が次々に発表されています。週刊現代では、民主=332議席、自民=78議席、麻生総理さえ落選の危険がある、とあります。私はこの選挙の始まる前、東京での会議の折、何気なく選挙の予想を聞かれたので、民主=300近く、自民=130以下、と答えたら皆に笑われました。いまそれが現実になるかもしれないという予測が各週刊誌から出されています。しかも、私は今でも選挙は何が起きるか分からない、と見ています。

 一番可能性があるのは、自民党が複数に分裂することです。その中で、鳩山前総務大臣の新党だけが、もし新党として名乗り出たら、議席を飛躍的に伸ばす可能性があります。私の身の回りで聞いた感触でも民主には入れたくないが、鳩山新党ができれば、それを応援したいという人が多くいました。これは、小泉・竹中改革と郵政民営化の胡散臭さがやっと庶民に理解され始めたことと、西川社長続投問題において見せた、あの梃子でも動かない強い意志に惚れた、という人が随分いるためです。このように、鳩山新党は新しい保守勢力の受け皿になり得ると見ています。これは、民主党に飽き足らない保守層の有権者の雪崩的な支持を受ける可能性を秘めています。

 それと、今回の総選挙は「ホームレス解散」だ、とどこかの週刊誌が呼んでいました。このネーミングには納得です。確かに、多くの自民党議員は、解散と同時に議席を回復する事は困難となり、落選すれば帰るところがない、いわばホームレス状態となるからです。これは言い得ています。

  こう見ると、まだこれから大きく選挙情勢が動く可能性が高いといえます。新党設立はまだまだ多様な選択肢が残されており、誰がどう動くかによっては、極めて流動的な要素が多分にあります。選挙後の合従連衡もにらみながら、各政党の駆け引きも多様な動きを見せるでしょう。

 いずれにしても、今回の総選挙は、新しい時代の息吹を感じさせる、極めて変化の大きい選挙になる事だけは確かです。

|

« 杉村太蔵議員へ | トップページ | 対イスラエル政策を大転換したオバマ政権(メールマガジンより再掲)=3月11日付け世相のウラを読む273号 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1217756/30654268

この記事へのトラックバック一覧です: 今度の総選挙はホームレス解散!:

« 杉村太蔵議員へ | トップページ | 対イスラエル政策を大転換したオバマ政権(メールマガジンより再掲)=3月11日付け世相のウラを読む273号 »