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政権交代だけが日本を変える道ではない

 今日のブログの記事だけでは、どうも皆さんに誤った印象を与えそうなので、別な視点から書きます。

 これは、私の本音です。私は政権交代が本当に日本を変える道なのか、という事について少し疑問を持っているのです。その第一が、民主党の政策が早くも政権交代を見越して妥協の道に方向転換し始めていることです。在日米軍基地問題、子供の養育費問題、郵政民営化問題、障害者自立支援法改正問題、等です。

 アメリカの二大政党政治は決して米国民を幸福にはしませんでした。真実の歴史が明るみに出た時には、必ずその事が暴露されるでしょう。アメリカの政治は二大政党制の欺瞞によって食い尽くされたのです。(今のオバマ政権は、そういう意味では、民主党政権でも共和党政権でもないのです。)

 このまま行けば日本がそうならない、という保証はどこにもありません。庶民が、民主党、民主党と雪崩を打って支持が流れている現況を見て、私は極めて強い危機感を持っています。これも実はマスコミの情報操作の結果ではないか、と私は強く疑っています。右がダメだから、それでは左か、という事にはならないのです。

 そのため、私は今度の選挙で、第三極の出現を強く期待していました。しかし、今のところその動きは表面化していません。新党日本も国民新党も大きな勢力にはなり得ません。自民党が分裂して、第三極の芽になることを期待したのですが、考えて見れば、今の小選挙区制では、無理があります。かといって次の総選挙で小選挙区制を変えるのでは間に合いません。ここは、多少危険を伴いますが、今回第三極の出現だけでも果たし、その芽をその次の総選挙で大きく育ててほしかったのです。でもその期待は、まさに泡沫(うたかた)だったようです。無理もありません。今の世は動きが激しすぎて、誰にも先が読めないからです。

 しかし、そういう時だからこそ、天の加護を期待して、動いて欲しかった、というのが私の本音です。そうは言っても誰も動く筈はないでしょう。天の加護なんて、誰も信ずるはずはないですから…。

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コメント

こんばんわ。

管理人様の危惧が手に取るように
伝わってきます。

以下は、
直近の流通ニュースの
対百貨店向け官民対策です。

http://www.ryutsuu.biz/strategy/b072422.html

民間ならばすぐにPDCAサイクルを
回せるのに、なぜ国家中枢は
立ち行かないのでしょうか?

国会議員も現在の20分の1で良いし、
中央官庁もアウトプットの割には
多すぎです。

大きな改革の芽が育まれますように。

投稿: 謝謝 | 2009年7月25日 (土) 22時06分

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