« これも単なる“予感”です | トップページ | ブッシュ前政権とオバマ現政権を比較してみる »

メディアの記者の皆さん、正気を取り戻して下さい!

 昨今のメディアの報道ぶりは異常です。郵政民営化に源を発する様々な不正疑惑、隠ぺいに対して、まるで臭いものに蓋をするような報道姿勢です。第二次大戦時の「大本営発表」のように、政府(政治家)・官僚・権力者・金融資本家の言いなりになって、集団で国民を欺こうとしています。

 もっとも、あなた方には国民を欺こうという大それた思いは持っていないでしょうが、いわゆるB層、C層の人たちに対して、都合の悪い事を隠そうという姿勢は、すなわち国民を欺く行為にほかなりません。

 大メディアの取材記者やディレクターの皆さんに申し上げたい。あなた方のしている行為は、恥ずべき事です。もし、あなた方に良心があるなら、直ちに真実を報道するよう、今からでも遅くはないですから、取材姿勢を変えてください。

 それが、たとえ上司や経営幹部の指示であっても、自分の良心に照らしてみて、良心に反するものであったら、その事をその人にはっきりと言うべきです。あなた方は、サラリーマンであって給与を受け取っている身である前に、人間であり、日本人であるはずなのです。

 たとえていうなら、仮に上司の指示であれば、殺人でも敢えて行うのかどうか。まさか、人を騙してでも自分の目的を遂げようとする記者は、日本人の中には一人もいない筈です。

 あなた方の給与は、誰から貰っているのですか。会社からですか。NHKであれば視聴者です。民間の報道機関であれば新聞購読者であり、、多くのスポンサーを通じてその会社を利用しているお客様のはずです。決して会社からや、まして上司などではないのです。

 もう一つ付け加えましょう。テレビやラジオの電波は公共のものです。新聞はちょっと分かり難いですが、これもやはり公共の福祉として知る権利や、新聞販売価格などで、全国民から保護されているのです。

 あなた方に支払われている給与の源泉は、多くの国民の支持のもとに、法律で保護され、報道する権利を国民から付託されている事によって保証されているのです。そのせいで、多くの勤労者よりもより多額の収入を得る事ができ、身分も取材記者として、その権利を守られているのです。

 そういう事を考えると、あなた方は、まず第一に心に留めなければならないのは、国民の幸福のことなのです。

 あなた方に問います。いま問題になっている「郵政民営化に伴う数々の不正や疑惑」は根も葉もないことですか。自分の良心に聞いてみて下さい。自分に恥じない行為というのはそういう事を指すのです。

 いまこういうように、日本が苦境に陥ったのは、決して政治家だけのせいではありません。国民を惑わせ、誤った選択をさせたあなた方メディアの取材記事にも責任があるのです。卑近な例でいうと、かの大東亜戦争の悲劇は、権力者たちの言いなりになって、戦争を擁護した新聞やラジオなどのメディアに責任の一端があったのです。その同じ過ちを、またもやあなた方は繰り返そうとしているのです。今からでも遅くはありません。正気に戻り、真実を報道する気概を取り戻してください。それがいまのあなた方の使命です。

|

« これも単なる“予感”です | トップページ | ブッシュ前政権とオバマ現政権を比較してみる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1217756/30010120

この記事へのトラックバック一覧です: メディアの記者の皆さん、正気を取り戻して下さい!:

« これも単なる“予感”です | トップページ | ブッシュ前政権とオバマ現政権を比較してみる »