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内閣支持率の急落

 ここに来て、麻生内閣の支持率が急速に下落しています。昨日は朝刊が休刊でしたから、先週の土・日に実施した電話による全国緊急世論調査の結果が、今日の朝刊に掲載されました。それによると、麻生内閣の支持率は支持17.5%、不支持70.6%となり、内閣としては危機的数字にまで落ち込んでいます。また、自民党の支持率も宮沢内閣以来野党時代を除いて最低となりました。

 これについて詳細を述べるまでもないでしょう。今日の新聞では、麻生降しが「一触即発」の状態であり、“破れかぶれ解散”もあり得ると書いています。

 ですが、いまさら言うまでもなく、自民党はすでに末期症状を呈しており、何をしようが手遅れなのです。与党内では不協和音が渦巻いて、麻生降しは抑えようがない所まできています。

 ここで問題になるのが、このままでは自民党の支持率の回復は到底見込みがないことです。その結果、焦点になるのは辞任した鳩山氏の動向です。自民党にそのまま止まり続けるのは、泥舟と化した自民党と運命を共にすることであり、事実上総務大臣を罷免され、西川日本郵政社長の続投を許す事となったこととともあいまって、到底支持者の理解を得られる見込みはありません。

 また、このまま動かずにいる事は、これまで意見を共にした同志も見殺すことにつながり、結局は時期を見て、新党を立ち上げざるを得なくなるものと思われます。

 早急に動く事は、麻生内閣の実現に先頭を切って動いた手前、心情的にやりにくい事もあろうかと思いますが、ここでそのことに拘っていては、政治家としてみすみすチャンスを失うことになります。最後は決断せざるを得なくなるでしょう。

 このように、見ますと、今回の麻生内閣の支持率急落は、大変大きな意味を持っています。これから政界再編の大きなうねりが日本を揺らせる事となるでしょう。これは必然の成り行きです。

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