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総理大臣は憲法の規定を尊重していない

 麻生総理は東京での昨日の街頭演説で、由々しき発言を行ないました。曰く、北朝鮮との戦争も辞さない、と。自民党内では、その前からの武器輸出三原則の見直し、やられる前に先制攻撃をすべき、など、一昔前なら大問題になったはずの戦争に関する発言・問題提起が頻出しています。

 これに対して、マスメディアはこれといった大きな扱いを控えています。トップニュースにもならないばかりか、紙面でごく小さな記事しか出していません。これはいったいどうした事でしょうか。

 このところ戦争に関する憲法の意義が軽んじられているのではないでしょうか。これでは、憲法違反も甚だしいと言わざるをえません。日本国憲法でははっきりと戦争を放棄しているのです。これが間違っていて、戦争は止むを得ないとでも言うのなら、直ちに憲法を改定しなければなりません。それがないのなら、新聞は真っ先に法律論として戦争は憲法で禁じられている、とはっきり論調すべきです。それを敢えてしないマスメディアには憲法や法律論を語る資格はひとかけらもありません。まして、社会の木鐸である、とはどの顔をしていうのでしょうか。憲法を平気で踏みにじる行為をやっているのは、メディアだと言うべきです。

 皆さん、いまの新聞・テレビなどのマスメディアを信用してはいけません。凄まじい勢いでマスメディアの劣化が進んでいます。ひょっとすると、記者そのものに憲法遵守の精神が既に存在していないのかもしれません。恐ろしいことです。

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受信: 2009年6月 9日 (火) 09時57分

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