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個人のブログが権力によって情報操作されている

 私は、このごろ、インターネット情報に注意を払う人が増えた事を、大変意味あることだと思っています。しかし、権力側はこうした動きを明瞭に察知していて、様々な妨害工作を行ってき始めているのも事実です。最近は、テレビ・新聞の偏向ぶりは多くの人に知れ渡ってきて、その効果が薄れており、メディア各社の経営難とも重なって、マスメディアは、いずれ淘汰されるか、編集方針を大転換させられる運命にあるものと思われます。市民映画監督の森達也氏の言った、「ご臨終メディア」の日が近づいています。つまり、私が言いたいのは、個人のブログが注目されている、という事よりも、世の人々が真実の情報を求め始め、ブログないしは個人の情報発信が注目され始めた、という事です。

 ここで思い返してほしい事があります。それは、先日自殺(もしかしたら他殺?)した韓国の前大統領ノ・ムヒョン氏の事です。彼が大統領に当選できたのは、当時普及していたインターネット情報のおかげだと言われています。韓国ではそれに危機感を抱いた権力側が、徹底的に情報操作に乗り出しました。残念な事に韓国国民は熱しやすく冷めやすかったものと見えます。あれほど勢いのあったインターネットの情報発信が、急速に勢いを失い、次の大統領選挙では、権力側が勝利しました。私はその事を今の日本の現状に当てはめ、非常に危惧しているのです。

 いま日本では「情報操作」がもの凄い勢いで行われようとしています。すでに様々な妨害活動が表面化しています。西欧イルミナティのやり方を侮ってはいけません。繰り返しますが、韓国では個人の情報発信が死んでしまったがために、権力の復活を許したのです。日本もそうならないために、多くの人が考えてほしいのです。今現在この事を指摘する人はほとんどいません。いかにこの事を知る事が大切か、皆さんに身をもって感じてほしいのです。

 そういう意味で、今回表面化した「植草一秀氏のブログカウンター妨害事件」は大きな意味を持っています。ノ・ムヒョン前大統領は、ある意味で、謀殺されたようなものです。インターネットは大きな力を持っています。前回の韓国大統領選挙がそれを示しています。権力者がそれを知ったからこそ、韓国では徹底的な妨害工作が行われたと思われます。日本ではほとんど紹介はもちろんのこと報道もされませんでした。それはなぜか。同じように日本でも妨害活動が行われているからです。一般人にその事を知られると困るからです。

 かの小泉政権は情報操作によって大成功をおさめました。それは、テレビ・新聞等のマスメディアを徹底して情報操作の媒体に使ったからです。しかし今回は同じ手を使えないのです。それは国民の多くがそうして騙された事を、今になって知り始めたからです。

 総選挙は、遅くとも9月の任期切れを以て実施されます。いまの情勢では、麻生内閣は風前のともし火状態です。しかし、油断が最も危険です。なぜなら、今、国民大衆に対する情報操作が、もの凄い勢いで開始されたからです。今回の「植草ブログ事件」はその端緒を切るものです。

 皆さん、お隣の韓国では、前大統領が死亡しました。いかに多くの国民が彼の死を悼んだか。それは葬儀に18万人もの人たちが列を作っていた事でも理解できます。これを教訓にしなければなりません。国民のために命を削ってまで働いてきた人物を死亡させるという過ちをさらに繰り返してはいけません。そのためには、われわれ一人ひとりが自覚するしかないのです。権力による「情報操作」は直ちに 止めさせなければなりません。それには、一人ひとりが、権力者は「情報操作」を昔からやってきた、という真実を知る事です。マスメディアは何のために存在するのか、という事です。彼らは国民をコントロールするためにこそ存在してきたのです。いわば彼らは権力の手先だ、という真実を身を以て知る事しかないのです。

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