トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

個人のブログが権力によって情報操作されている

 私は、このごろ、インターネット情報に注意を払う人が増えた事を、大変意味あることだと思っています。しかし、権力側はこうした動きを明瞭に察知していて、様々な妨害工作を行ってき始めているのも事実です。最近は、テレビ・新聞の偏向ぶりは多くの人に知れ渡ってきて、その効果が薄れており、メディア各社の経営難とも重なって、マスメディアは、いずれ淘汰されるか、編集方針を大転換させられる運命にあるものと思われます。市民映画監督の森達也氏の言った、「ご臨終メディア」の日が近づいています。つまり、私が言いたいのは、個人のブログが注目されている、という事よりも、世の人々が真実の情報を求め始め、ブログないしは個人の情報発信が注目され始めた、という事です。

 ここで思い返してほしい事があります。それは、先日自殺(もしかしたら他殺?)した韓国の前大統領ノ・ムヒョン氏の事です。彼が大統領に当選できたのは、当時普及していたインターネット情報のおかげだと言われています。韓国ではそれに危機感を抱いた権力側が、徹底的に情報操作に乗り出しました。残念な事に韓国国民は熱しやすく冷めやすかったものと見えます。あれほど勢いのあったインターネットの情報発信が、急速に勢いを失い、次の大統領選挙では、権力側が勝利しました。私はその事を今の日本の現状に当てはめ、非常に危惧しているのです。

 いま日本では「情報操作」がもの凄い勢いで行われようとしています。すでに様々な妨害活動が表面化しています。西欧イルミナティのやり方を侮ってはいけません。繰り返しますが、韓国では個人の情報発信が死んでしまったがために、権力の復活を許したのです。日本もそうならないために、多くの人が考えてほしいのです。今現在この事を指摘する人はほとんどいません。いかにこの事を知る事が大切か、皆さんに身をもって感じてほしいのです。

 そういう意味で、今回表面化した「植草一秀氏のブログカウンター妨害事件」は大きな意味を持っています。ノ・ムヒョン前大統領は、ある意味で、謀殺されたようなものです。インターネットは大きな力を持っています。前回の韓国大統領選挙がそれを示しています。権力者がそれを知ったからこそ、韓国では徹底的な妨害工作が行われたと思われます。日本ではほとんど紹介はもちろんのこと報道もされませんでした。それはなぜか。同じように日本でも妨害活動が行われているからです。一般人にその事を知られると困るからです。

 かの小泉政権は情報操作によって大成功をおさめました。それは、テレビ・新聞等のマスメディアを徹底して情報操作の媒体に使ったからです。しかし今回は同じ手を使えないのです。それは国民の多くがそうして騙された事を、今になって知り始めたからです。

 総選挙は、遅くとも9月の任期切れを以て実施されます。いまの情勢では、麻生内閣は風前のともし火状態です。しかし、油断が最も危険です。なぜなら、今、国民大衆に対する情報操作が、もの凄い勢いで開始されたからです。今回の「植草ブログ事件」はその端緒を切るものです。

 皆さん、お隣の韓国では、前大統領が死亡しました。いかに多くの国民が彼の死を悼んだか。それは葬儀に18万人もの人たちが列を作っていた事でも理解できます。これを教訓にしなければなりません。国民のために命を削ってまで働いてきた人物を死亡させるという過ちをさらに繰り返してはいけません。そのためには、われわれ一人ひとりが自覚するしかないのです。権力による「情報操作」は直ちに 止めさせなければなりません。それには、一人ひとりが、権力者は「情報操作」を昔からやってきた、という真実を知る事です。マスメディアは何のために存在するのか、という事です。彼らは国民をコントロールするためにこそ存在してきたのです。いわば彼らは権力の手先だ、という真実を身を以て知る事しかないのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

麻生総理辞任論!

  武山です。もう夜も遅いので手短かに書きます。現在、麻生総理の人気が極端に低下しています。それは、対ロシア外交のトンチンカン、北の脅威に対する煮え切らない態度、日本の補正予算の不人気(特にマンガ博物館問題)などなど、党内から、これでは来るべき総選挙には到底勝てない、との声が噴出しているそうです。都議選は絶対的不利(公明党にとって)との判断から、首相辞任論が出ています。もしかすると、都議選前にも辞任するかも知れません。小沢前代表が辞任したのは、民主党にとって起死回生の策であったように、麻生総理も辞めさせるべきだ、との声しきりだそうです。政治の世界は何が起きても不思議ではありません。ではオヤスミなさい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北朝鮮は戦争を始めそうです

 武山です。北朝鮮は本当にやりそうです。ロシアと韓国は臨戦態勢に入ったも同然です。アメリカは韓国にいる自国民に韓国から避難するよう要請を出しました。中国は具体的作戦は不明ですが、北朝鮮国境付近の農民・漁民に注意を呼びかけるとともに、どうも国境付近に軍隊を集結させている可能性が高いです。日本はメディアに緘口令が敷かれているのか、まったく対策が発表されていません。しかし、自衛隊はただ黙して見守っているだけではなく、攻撃に備えているものと見られます。私が目端の利くジャーナリストなら、アメリカからだけの情報に頼らず、韓国との海側の国境線、中国との連携を密にし、北京にいる日本人記者に北朝鮮との国境に沿った地点に情報を取るために、張り付かせます。それと、台湾と香港にも網を張って情報収集に当たらせます。ロンドンとニューヨーク、ワシントンのホワイトハウスも要注意です。まして、モスクワは諜報部が充実しており、現在世界最高レベルにあります。「ソルチャ・ファール」の見解も当たってみたい。いま世界で最も信頼できる情報収集を行っているのが、ロシアの諜報部だからです。それと、要注意なのが、イスラエルの動きです。徐々に緊張が高まっています。油断は禁物です。備えあれば憂いなし、いずれにしても用心にこしたことはありません。杞憂に終わることを願っていますが、現在の世界情勢から見れば、何が起こっても不思議ではありません。無用な心配はいりませんが、事が起こった時に備えて置くことは必要です。ネット情報にも注意を払っておくべきです。マスメディアは当てにしない方がいいかもしれません。

| | トラックバック (0)

日本と世界の現状と未来を見据える

 武山です。今朝は週末の気持ちのよい土曜日の朝です。そこで、色んな意味で日本と世界の現状を見、未来を考えてみたいと思います。ただ、その前提として、私は今起っている様々な社会の変動の原因を、誰か特定の人物や組織のせいにして、責任転嫁をしてしまっては、明るい将来のビジョンは描けない、と確信しています。この世界は誰が何と言おうと、私自身や、あなたが創り上げたものだからです。責任転嫁は、よりよい未来の原動力にはなり得ない事を、私は身に沁みて感じています。

 世界の現状を詳しく考えれば、キリがありません。ただ一言、良くなっているのか、悪くなっているのか、それだけです。はっきり言って、良くなって来た、とはとうてい言えません。この前書いたように世界は崩壊寸前です。日本も同様です。それは、日本が特に世界の現状と密接に関連して動いているからに他なりません。

 といって、政治が悪い、権力者が自分の事だけしか頭にない、社会のシステムが崩壊しつつある、といくら嘆いても、直ちにどうにかなるものでもないのです。

 また、どなたかが言われるように、「カルマ」のせいだ、と言ってしまえば、それはそれでお終いです。カルマ論は結果論に過ぎないからです。

 社会の現状は確実に悪くなっています。ですが、この事は次に起るべき出来事と密接に関係があるのです。宇宙は「振動」で出来上がっているとも見る事ができます。振動とは、山と谷の組合せです。必ず山があって谷が来るのであり、あるいは谷の方が先かもしれません。これは宇宙の真理です。という事は、今の世界の現状は、いわば谷の底なのです。

 私が書いたことを度々繰り返すようですが、世界は今にも崩壊しそうです。ですが、よく考えてみてください。ある意味で、この状態は反転への機会(ターニングポイント)でもある、と言えるのです。

 ハワイの問題解決の秘法、セルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノでは、この宇宙をどう見るか。それは「理解不能」だというのです。考えてみても何も分かりません。なぜなら、我々が処理できるデータは毎秒20ビットに過ぎないのに、宇宙の神聖なる存在からは毎秒1100万ビットもの情報が降ってきているのですから。

 ですから、理解しよう、分かろう、あるいは誰か何かの所為だ、と責任転嫁しても無駄なのです。どうしようもないのです。

 では、何でも、すべてが、なるようにしかならないのか、というと、そうでもないのです。これ以上詳しい事は私には言えません。ですが、確かに言える事は、世界は、あるいは宇宙は、そう捨てたものではない、という事です。宇宙は一つの波動です。動いているのです。複雑に見えても、動きは単純です。それは波動だからです。

 いま、世界は「闇」に支配され、見通しはまったく暗いとしか言いようがありません。しかし「夜明け前が最も暗い闇に閉ざされている」 というのもまた真理です。

 ホ・オポノポノでは、ただ単純に、愛しています、ごめんなさい、許して下さい、ありがとう、とだけ言います。そうです。これは清めの言葉であり、意識の浄化の実践なのです。

 いまわれわれに必要なのは、誰かへの責任転嫁ではありません。私の(あなたの)清めであり、ひいては「地球」そのものの「浄化」なのです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

失業者が激増している!

 今日のネバダ情報に、衝撃的数字が掲載されています。日本の雇用情勢が急激に悪化している、というのです。その数字を転載します。完全失業率(+0.2%)5.0%、有効求人倍率0.46倍、完全失業者数(+71万人)346万人、雇用者数(-72万人)5464万人、就業者数(-107万人)6322万人。

 ところが、失業者数といってもその数字はかなり少なめにカウントされています。なぜなら、自発的失業者や何日も求職しながら職が決まらない人は、どういう訳か失業者実数から弾かれるのです。だから、ネバダが付け加えているように、さらに253万人の職探しをしている人を加えないと、本当の失業者数にはならないのです。さらに、職安に行く人はすべて失業者ですが、実際には職安に行ってもいい職場が見つからないから、自分で職探しをする人が大変多いのですが、その人たちは当然ながらカウントされません。このように政府が発表する数字は、わざとではないにしても、かなり実際とは違う数字になっています。

 もっと問題点があります。実は私が2006年5月2日に、メールマガジンで発信したコラム「世相のウラを読む(57)」に書いた、「失業率低下のウソ」という文章があります。参考のため引用してみます。『新聞各紙を読むと、景気回復は著しく、各経済指数は軒並み長期の好況を示している、と報じている。コラム子のように地方で生活していると、何が好景気だ、と違和感が大きいが、今日のNHKラジオのニュースで、なるほどと頷かせる報道をしていた。というのは、経済評論家の内橋克人氏が中京で職安に長蛇の列ができて就職先を探している、と言っていたからだ。はて、面妖な、中京地区は好景気で求人倍率は1.7倍を超えているのではなかったか。実はこの数字はパートや季節雇用を含んでの数字で、非正規雇用は実に48%を超えている、というのだ。求人はあっても半分はパートや季節雇用の自動車労働者で、ほとんどの求職者はそれを嫌って正規雇用の職を求めて職安に行列しているらしい。いま日本で一番景気が良いとされている中京地区でこの状況なら、不景気と言われる地方はどうなのかと考えさせられる』(引用終わり)

 これは今からほぼ3年前の話です。これをいま挙げたネバダの雇用情勢と比較してみて下さい。いまは「非正規雇用」さえ皆無なのです。いかに日本の雇用がひどいことになっているか。さらに考えると、アメリカはGMの破綻によって今後失業者が激増します。この数字を考え、日本に置き換えてみると、まるで身の毛がよだつ思いがするではありませんか。昨日書いた「世界はまさに崩壊しつつある」 というのは、大袈裟な表現ではないのです。心して下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世界がいますぐ崩壊してもおかしくない!

 武山です。GMの破綻が決定的になりました。世界一の企業の破綻が何をもたらすのか、誰にも予測がつかないのが本当のところです。恐らくあらゆるところに影響が及ぶでしょう。日本の自動車メーカーも同じです。トヨタ-56.1%、日産-49.8%、三菱-63.7%、この数字は自動車生産台数の落ち込み率です。これでちゃんとした利益が出るはずがありません。利益が出なければ従業員に給与を払う事ができないのです。無理して払えば会社は倒産です。 

 また、日本の年金制度の不足金は500兆円を超えている、と政府は試算結果を発表しましたが、これは現状での数字で将来の給付を考えに入れると、果たしてどれだけの数字になるのか、恐ろしくて誰も正確な数字を言えません。さらに、給付のための掛け金収入は、所得の半減により更に激減します。消費税を上げる、といっても、追いつく訳がありません。すでに給付の資金は底をつき、入ってくるお金は想像以上に減少しているのです。

 工業生産すべてにおいて消費が基本ですから、お金が減っているのに、誰も品物を買う事が出来ないのです。その例がアメリカですでに起こっています。直前まで、カードローンで品物が買えたのに、カード破産が激増、現金で買わなければならず、買える人は恵まれた一部の層だけです。

 このような状態では、家を購入することはおろか、車のガソリン、食糧さえ十分には買えなくなっているのです。世界で最も豊かと言われる日本やアメリカでさえこの有様です。インドや中国では田舎へ行くと大変な状況のようです。餓死者、自殺者は数を数えることもできません。

 最もひどいのが北朝鮮です。この国では、すでにまともな食糧生産さえ行われていません。核実験やミサイル発射の陰で、一体いくらの餓死者がいるのか、正確な数字さえありません。

 これで世界が今まで通り存在しているのが不思議なくらいです。地球は破滅の臨界を超えており、まさにたった今、暴発して崩壊し始めても、何らおかしくありません。もう限界です。各国の政治家や権力者たちは、何を考え、いったい何をしようとしているのでしょうか。すでに、世界全体が「破綻」状態なのです。これは、一にかかって、富と権力の偏在が原因です。早く手を打たないと、地球はすべての善なるものとともに、完全に破滅してしまいます。

 私は、この宇宙には、神も仏もいない、創造主も存在せず、ただあるがままの世界であるなどとは思いたくありません。それでは「闇」です。そうではなく、必ず近い将来、光が射してくる、と信じています。それがいつなのか、聖なる存在は、これほどまで厳しい試練を課すものなのか。私はそうは思わず、ただその機会が迫っていて、待っているだけだ、と思いたいのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロシアは米国、韓国と北朝鮮が核紛争の予防的準備体制に入った、と伝えた

 武山です。たった今入った情報によると、ネバダ情報では、ロシアは、米国、韓国と北朝鮮が核紛争の予防的準備体制に入っている、と伝えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GMの破綻のつぎは?

 武山です。直近のニュースでは、GMは破綻する可能性が高いことを伝えています。当然です。ですが、投資家は既にこの事をおり込み済みと言われています。そうすると、これからどこにその影響が及ぶのか。それは、多額のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の支払い義務が生じるAIG等の保険会社です。そしてその次は? そうです。こうなると、まさにドミノ倒しなのです。これこそ昨年の10月以来囁かれて来た、「金融のドミノ倒し現象」の到来なのです。恐ろしい事態になることが予想されます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

新防衛大綱の閣議決定に向けた提言

 武山です。いよいよ日本がおかしな方向に向かっています。メディア、有識者等は批判らしい批判を述べず、様子見を決め込んでいます。今朝の新聞にはこうあります。「北朝鮮の脅威のレベルは上がった。最初の一撃を受けてからでは遅い」との政府見解とともに、防衛大綱提言に敵基地攻撃能力を明記する事は大筋で合意した、と。

 大切な事は、北朝鮮政府ではなく、一般の国民のことです。北政府は、一昨日の核実験に続いて日本海にミサイルを撃ち込んでいます。これは、挑発行為ともいえます。歴史は繰り返す、といいますが、まさにその通りです。北は追い込まれています。もはや戦争をしても何も失う事のない破れかぶれの寸前です。

 こういう時に、安易に挑発に乗らない事はもちろんですが、第一に一般国民のことを考慮に入れなければ、思慮ある行動とはいえません。日本の政府幹部には、この事を強く望みます。

 一発の核実験、数発のミサイル発射、この陰で何人の国民が飢えている、と思いますか。拉致家族会を悪くいう積りはありませんが、どんな制裁を加えても一般国民が困るだけで、政府幹部は痛くも痒くもありません。こういうまったく効果の乏しい制裁は、百害あって一利なしとみるべきです。

 北朝鮮という国が何によって動かされているか、それを知れば打つ手はあるはずです。ここでも大切なのは、「愛」なのです。決して闘いや闘争・懲らしめではありません。北の後ろにいる「西欧イルミナティ」の闇を消し、民衆に愛の手を差し伸べて行くべきです。

 これこそ、ホ・オポノポノの精神です。愛しています、許してください、ごめんなさい、ありがとう、この言葉こそ必要なのは、北朝鮮の民衆なのです。あなたの全責任でこの言葉を北の住民に贈ってください。それで平和は必ず彼らのもとに届きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

駐日アメリカ大使にジョン・ルース氏任命!

 皆さんは、先日、ちょっと意外なニュースが入ってきたのを覚えておられるでしょうか。それは、新しい駐日大使に、本命とされたハーバード大学教授のジョセフ・ナイ氏ではなく、シリコンバレーの企業弁護士でオバマ大統領の友人、ジョン・ルース氏(54)が指名された事です。

 実はこの人事は、オバマ大統領の政策と大きな関わりが秘められているのです。その辺の事情を日本の政治評論家の皆さんは、あまり感づいておられないようです(ひょっとすると、これは意図的かもしれません)。

 もともとジョセフ・ナイ氏が新しい駐日大使だとすっぱ抜いたのは朝日新聞でした。恐らくオバマ政権の相当な事情通から得たものでしょう。ところが、実際は違っていました。日本のメディアは疑いもせず報道していましたから、今回の人事は差し替えられたものである、と見ているようですが、本当は正式発表ではない人事をさも決定事項であるかのように報道したところに日本の報道機関の甘さが見えます。

 なぜ、オバマ大統領はナイ氏を指名しなかったか。そこには大きな意味が見えます。つまり、選挙前からうわさされていた、日米欧三極委員会の大ボス、デービッド・ロックフェラーの意向が既に新大統領には伝わらなくなっている、という事を意味しているのです。

 象徴的なのは、直前に日米欧三極委員会の会議が開かれている事です。そこには94歳の高齢にもかかわらずデービッド・ロックフェラーが出席していました。それで、情報通はデービッドの甥のジェイとの確執を伝え、今回の人事はデービッドが権力争いに敗れた結果ではないか、と述べています。

 確かにそういう事情も存在するかも知れません。しかし本当のところは、オバマがデービッド・ロックフェラーの軛(くびき)から外れた、という方が正確です。その証拠は、キューバや中南米諸国との関係改善です。

 最近、あまり大きくは報道されませんでしたが、オバマ大統領はキューバとの永年にわたる敵対関係を見直し、ベネズエラのチャベス大統領を始めとする中南米の国々との関係改善に強い意欲を見せています。これは今までのアメリカの外交方針を180度転換するものです。

 日本との関係にもこの事が当てはまります。それは、明治維新以来の日本隷属を影で画策し、日本を属国化しようとしてきたアメリカ外交の大転換を示しているのです。それで、デービッドは言うまでもなく、ジェイのようなロックフェラー家の息のかかった実力者とも距離を保っているのです。オバマのしたたかさを、日本のほとんどの評論家は読み誤っています。ということは、オバマは完全に政策を従来のブッシュ・クリントン勢力から方向転換しているということになります。

 ここで北朝鮮による核実験が発生しました。これは何を意味するかというと、北はブッシュ・クリントン勢力が影で操っている国家です。今回の北朝鮮による核実験は、完全にオバマに対する揺さぶりです。オバマ大統領は核軍縮を推進しようとしているからです。

 核兵器の完全廃棄は完全に西欧イルミナティの意向に敵対する政策です。それが証拠に北は核実験の実行をアメリカと中国に伝えていました。日本は完全にツンボ桟敷です。日本の政治家もマスメディアも分かっていながらこの事を無視しているのです。それは日本の中枢部がいまだにブッシュ・クリントン勢力の傘の下にある証拠です。

 オバマは真剣に核兵器を地球から消滅させようと考えています。われわれ日本人は今こそ従来のアメリカ追随政策を改め、日本独自の外交を目指さなければなりません。それには現在の政治家ではほとんど不可能です。なぜなら、自民党は言うまでもなく、民主党にも少なからずブッシュ・クリントン勢力の息のかかった政治家がいるからです。すなわち、今度の総選挙は大変意味が大きく、自民党でも民主党でもない第三の政治の力を生み出す必要があるのです。

 今回の新駐日大使の人事には、このような大きな意図が裏に隠されています。日本政府の幹部とマスメディアの中枢に存在する人物は、必ずこの事を知っているはずです。知らされていないのは我々一般大衆のみです。なぜなら、新聞・テレビなどはこんな事をまったくと言っていいほど報道しないからです。ですが、真実は徐々に伝わり始めています。何も悲観する事はありません。ハートで世の中を見ていれば、必ず真実は分かるようになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本最大の自動車メーカーの次期社長がレースに出場した意味

 ここのところ国際的にいやなニュースが氾濫している感がします。その第一がお隣、韓国の前大統領、ノ・ムヒョン氏の死亡ニュースです。既に色んな情報が乱れ飛んでいますが、残された遺書がパソコン上に書かれていた、というのも胡散臭いことの一つです。命を自ら絶とうという覚悟を決めた人が、誰でも偽造可能なパソコンなどに遺書を書き残すだろうか、という疑問。この疑問は当然です。

 その事よりも、私が残念に思い、心を痛め、メディアが真実を書きそうもない事が一つあるのです。それは、トヨタの次期社長ともあろう重責を担うべき人物が、自動車レースに出場して、散々な成績であったという事です。中にはそう目くじらをたてることもないではないか、という人もいるでしょう。それは、レース専門の選手や、普通のレーシングドライブを楽しむ好事家ならいざ知らず、日本を代表する大会社の社長にも就任しようかという人物がやることではありません。

 なぜなら、トヨタ自動車が一体いまどんな経営状況なのか、という事です。下請けはいうに及ばず、数多くの関連企業が、明日の資金繰りにも困窮する状況に追い込まれ、従業員も「派遣切り」や季節雇用の打ち切りなどにより、明日の生活も成り立たない姿にあります。

 それだけではありません。我々のような年金基金の運用責任者は、低迷する自動車関連株に憂慮を持っていて、株価が回復しない事に極めて厳しい目を向けられているのです。昨年度のマイナス20%を超える損失計上は、年金基金制度の将来に暗い影を落としています。そのような大変大きな社会的責任と、企業の経営責任を保有すべき人物が、自分の趣味にしか過ぎない自動車レースにうつつを抜かすなど、もっての他です。

 自動車レースがトヨタの命運を握っているならまだしも、世界の経済環境は既にF1レースを始めとして、さまざまな自動車レースで、多くのメーカーが撤退を決めていると聞きます。当然です。レースは一種のスポーツにしか過ぎません。世界を滅ぼす、3S、という言葉がありますが、それはセックス、スクリーン、スポーツである、のは余りに有名です。

 こういう人物が日本を代表する企業の代表者に就任しようとしている事は、日本の没落を象徴しているかのようです。

 いま日本の自動車産業にいくらの人が働いているか、それを考えれば自動車レースに出場するほど時間も経済的余裕もない、と考えざるを得ません。はっきりいって、モータースポーツは既に役割を終えた世界であり、それに拘っている日本最大の自動車メーカーの次期社長の姿は、日本の自動車産業の将来を暗示しているようにも見えるのは、私一人ではないはずです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

武器輸出三原則緩和の検討

 武山です。日本政府はついに気が狂ったようです。よりにもよって、日本が平和国家の拠り所であった、 「武器輸出三原則」の緩和を検討し始めた、というのです。

 ご承知のように、日本は憲法によって戦争行為を禁止されています。このことによって、第二次大戦後、武器はもちろん航空機など兵器になり得るものは、すべて廃棄させられました。当然です。あれほどの大戦争の当事者だったからです。

 ことの経緯は皆さんも察しがつくでしょう。多くの人がご存じないでしょうが、日本は巨大な武器製造国なのです。核兵器などは緊急事態を想定すれば約2~3週間で製造できる技術を保有しています。

 自衛隊の装備そのものはほとんど国産で賄えます。いろいろな軍事機密の関係で、アメリカのノウハウを使用していますから、一応アメリカの許可なしには技術開発を控えていますが、潜在的には世界トップクラスの戦略大国なのです。

 それが、こともあろうに輸出を緩和して、各国に売り捌くことを可能にしようというのです。よく考えてください。アメリカは「軍産複合体」という軍需産業中心の多国籍企業が政治を牛耳ったため、戦争経済に突っ走ったのです。いまでも軍産複合体は巨大な力を持ったままなのです。

 日本には、そんなものは存在しない、とタカをくくっていたら大きな間違いです。有名な「三菱重工業」を始めとして、戦前の巨大企業がいつの間にか息を吹き返しているのをご存じでしょうか。

 アメリカはなぜ経済危機を迎えたと思いますか。それは、戦争経済に依存して経済発展を支えて来続けたからです。戦争とはあくまでも非常時のはずです。世界が平和であれば、非常時など来ない筈です。

 それを、武器輸出を緩和する、というのは、政府は気が狂ったも同然です。なぜそういう事を検討しはじめたか。それは、自動車や電気製品などこれまで平和的に輸出を支えてきた産業が、軒並み経営不振に陥り、日本経済の牽引役を務められなくなったからです。そこへ眼を付けたのが武器輸出なのです。

 これで、政府・自民党の命運は決まりました。もうこれで終わりです。こういう事を発想すること自体が、既に時代遅れの旧式なものの考え方なのです。もう戦争では経済は復活し得ないのが理解できないのでしょう。情けない限りです。

 皆さん、時代は刻一刻と移り変わりつつあります。前回書いたように、消費(戦争による破壊行為がその典型)型社会は終焉を迎えたのです。それが分からないようでは、昔流行り病のようにはびこった「ネズミ講」の惨禍を何にも教訓にしていない、ということです。

 皆さん、日本政府のしようとしている行為は「自滅行為」です。恐らく世界各国から集中して非難を受けるでしょう。それでも構わない、自国さえ良ければ、ということこそ「我が身良しの金の亡者的発想」です。

 もういい加減にしてください。新しい地球のスローガンは「愛」なのですから。

 愛しています、許してください、ごめんなさい、ありがとう、今こそこの言葉を合言葉にしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お金の価値とは?

 武山です。今日は土曜日なので、堅苦しい経済の話しは抜きにしようと思ったのですが、土曜、日曜といえども、中小企業経営者の方々や、商売をされている方は、材料費や仕入れ代金の支払い、従業員の給与など、金策のため気が休まる時がない、とつい愚痴をこぼしたくなる、と聞きます。本当にご苦労様です。この不景気は、経営者の皆さん方の不始末の所為ではないからです。はっきり言いまして中小企業の方々のご苦労は、政治の責任です。皆さん方の声が小さい事をいいことにしてもっぱら大企業にばかり救済の手が差し伸べられているようですが、とんでもない事です。

 もっと声を出しましょう。でなければ、われわれは食い物にされるだけです。と、したり顔に言いますが、本当はこれではダメなのです。声を出す、と言っても、違う声の出し方もあるのです。いまの世の中は、声の大きな者、ちからの強い者、お金をたくさん持っていたり、動かしたりしている者が「我さえ良ければそれでいい」という道理がまかり通っているようですが、それはいつまでも続きません。もうすぐそこに終りが近づいているからです。

 今回の標題にした、お金の価値とは? 金(ゴールド)に価値があるのですか? それともプラチナ・銀貨ですか? 皆さん、考えてください。金にも、プラチナにも、ダイヤモンドにも、何にも価値はないのです。そんなものは、単なる物質です。金や銀、ダイヤモンドが人間を幸せにするわけではないのです。幸せにするのは、人の心であり、「愛」なのです。そこのところをもう一度よく考えてください。

 いま端的に世の中は変わろうとしています。いつまでもお金や富に執着している人は、いずれ置いてけぼりを食わされる事になっています。冒頭に書いた、声の大きい人、ちからの強い人、お金を不必要にたくさん持っている人は、モノに執着している人です。ただいまこれからは、それが一気にひっくり返り、モノに執着しない、心の清められた人のみが、生き残れる世の中になります。

 地球=ガイアは生きています。いま生まれ変わろうとしています。その証拠はすでに現われています。一気に経済が崩壊し、地球に異変が起ころうとしています。闇が支配していた時代がもうすぐ終わろうとしています。皆さん、恐れないで、この経済崩壊は、さなぎが脱皮すようなものです。気をしっかり持って、勇気を、愛を、感じていてください。もうすぐ社会ははっきり目に見える形で変わります。恐れないで、見ていてください。

 声の大きなひと、お金をたくさん持っている人、人が苦しんでいても平気な人の時代はもうすぐ終わります。その時、本当に価値のあるのはお金やモノではないのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘッジファンドにとっての市場環境見通しについて

 昨日の資産運用セミナーにおける運用会社の見通しについて書きます。幾つかの見通しストーリーを挙げている中で、まとめて見ると、市場参加者が一斉にリスク資産の圧縮を行った昨秋のリーマン・ショックのような状況が再発する可能性は低い、アクティブ運用を行なう投資家の市場回帰によって、アルファを獲得するに充分な出来高も伴うことが予想される、厳しい運用環境ではあるが、競争相手が減少することによる収益機会の増加が見込まれる、という事になります。これは、会社側からの説明を鵜呑みにしたものです。しかし、これが現実といかに乖離しているかは、ちょっと考えればすぐ理解できます。

 それに、これらの見通しは実体経済のプラス面ばかりを取り上げた結果であり、実体経済を詳細に見て行く限りにおいては必ずしも見通しが明るいとはとても言えません。例えばGMの収益改善計画が、思う通りに進んでいないのは、市場見通しや金融・購買力の環境悪化だけではないのです。自動車産業がすでにきわめて急速に衰退しつつあり、それに抵抗しようとする労働者側と、販売を司るディーラーなどが無駄とも思える最後のあがきをしているからです。GM本体はディーラーの削減を打ち出しましたが、ディーラー側は訴訟に訴えてでもこれに抵抗を試みているのがその証拠です。

 このようなことは従来の市場分析だけでは理解できません。労働側もそうです。要するに過去の分析が通用しない時代に入ったのです。それを如実に物語っているのがエネルギーの問題です。ここで一気に代替エネルギーの新技術が公開(開発)されると、これによって一気にモータリゼーションの仕組みが変わる可能性があるのです。既に自動車は水だけでも走る、と囁かれています。この新事実が世に認められると、それこそ瞬く間に世界は姿を変えるでしょう。

 もうこの時代は予測不能な段階に入ったのです。我々は、好むと好まざるとに関わらず空前のキリモミ状態に置かれるであろう事だけは予測しておくべきです。

 それに、考えなければいけないのは、資産を運用によって増やそうという思想です。既に消費・生産に伴う社会は無限に成長を続ける、という神話が崩壊しました。資源やヒト、モノには限りがあります。金融がその例です。ネズミ講はいずれ破綻するのです。この現実がいまこそ到来したのです。この事を、厚生年金制度に携わる運用責任の一端を負うべき私が口にする事は、実に忍びないことです。でも、いつかは、誰かがいずれ認識するはずです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

たった今、大阪の出張から戻りました

 いま、ちょうど午後10時過ぎです。たった今、大阪の資産運用セミナーから戻りました。大阪はいま新型インフルエンザの流行で、さぞや大変かと思いきや、梅田の繁華街(地下)を通行する人の数は、普段よりもやや少ないものの、いつも通りの活気は感じられました。さすがに、マスクを付けた人が多く、また駅の正面の大画面テレビで、正午のニュースで東京の様子を流しているのを、興味深そうに見つめていました。

 詳しい資産運用セミナーの様子は明日書くこととして、結論からいいますと、このヘッジオブヘッジファンズ(FOF)の責任者は、世界の金融システムがリーマン破綻後の混乱から回復しつつあり、今後リターン回復が遅れることはあっても、二度とあのような極端な不安定さに逆戻りする事はないであろう、と楽観的見方をしているのが印象的でした。

 まあ、私が昨日書いたような粉飾的な会計処理をどこ(国と大銀行)もしているような感じではなかったです。しかし、私はこのような資産運用手法は、ある意味でいかに投資家に納得して貰うかのテクニックに尽きるのであり、その意味ではごまかされないよう注意すべきです。

 いずれにしても、会場の雰囲気は大幅なマイナス運用の結果に、諦めムードが満ちており、他県から来た人が多いせいか、マスク着用者の多さと、入口に置かれたアルコール消毒液の匂いとで、一種独特の印象がしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アメリカの住宅着工統計

 このところ経済の話しが続きますが、今日発表されたアメリカの住宅着工統計数値が、マイナス12.8%という大幅な落ち込みになっています。前年同時期の数字に較べてもマイナス54.2%と、ほぼ半減という危機的な数字です。これは何を意味するか。要するに、サブプライムローン問題が一段落したどころか、更なる下落を続けている、という証拠を示しています。大部分のアナリストは、アメリカの消費は底を打った、と見ていただけに、これは衝撃的な数字のはずです。

 さらに衝撃は続きます。つい先日の米金融当局による「ストレステスト」の結果、予想されていた大銀行の資本不足は、想定されていた数字よりも少なかった、というニュースです。今朝のNHKラジオのニュース解説を担当していた慶応大学の・金子教授は、はっきりこう述べていました。これは「ごまかした」結果である、と。それと、今日の「田中宇の国際ニュース解説」では、米連銀が、各大銀行から受け取った投資ビークルという不良債権を、「スーパーSIV」として“簿外処理”している、という事実を暴露しています。いったいこれはどうしたことでしょうか。

 つまり、こういうことです。アメリカという国は、既に破産状態であり、国も大銀行も、粉飾しなければ実態を公表できない事態に追い込まれている、ということです。それかあらぬか、カリフォルニア州では、職員の給与が支払えず、大増税を求める法案を州議会に提案し、もし否決されれば、州刑務所に拘留されている大部分の囚人を釈放する、と発表したのです。

 このカリフォルニア州の財政危機は、他の州にも影響を及ぼし、最近連銀が発行する米ドルの信用崩壊を懸念して、モンタナ、インディアナ、コロラド、ミズーリ、ジョージア、メリーランドなどの州議会が、州独自の金と銀に裏打ちされた地方通貨を発行する法案を提出する動きに出ています。

 このようなアメリカの現状を見る限り、到底米国経済が以前の状態に復活するなど思いもよらないことが理解できると思います。

 この状態は、当然日本にも悪影響を与えます。日本は米国の消費活動に経済が支えられて来ていたのです。まだ多くの日本人はこの現状を認識していません。日本国内の動きだけでは、まったく先が読めないのです。

 私は、前に、ヒューレン博士のカルテについて書きました。つまり、こういう事です。ハワイ州立精神病院に収容され、治療を受けていた犯罪経験のある精神病患者をどうして治癒させたか。博士は、ただただホ・オポノポノを実践することによって、清め、記憶を浄化・消去することによって、一人の患者に会うことなく完治させたのです。これはカルテがあってこそ可能なのです。私はアメリカの現状をカルテにみたて、この事実を考慮して、自ら全責任を負ってこの経済危機の記憶の浄化を、ホ・オポノポノによって実現したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GDP数値が大幅な低下!

 武山です。昨日から今日にかけて、大きなニュースが立て続けに飛び込んできました。その第一は、日本の1~3月のGDP数値が大幅なマイナスに落ち込んだことです。戦後最悪の数値になっています。これは昨日の記事と大きな関連があります。とくに重要なのは名目数値の落ち込みです。これから各指標数値の詳細な分析結果が新聞・雑誌等に掲載されるでしょうから、注目しておいてください。

 それから、陰謀論の中心的評論家であった、太田龍氏が逝去されました。ある意味で、太田氏は戦後の共産主義思想の先端を突き進んだ人物です。また、反ユダヤ思想でも有名ですが、皮肉な事に、当初はトロツキストでもあり、ネオコンとも思想的に通じていた面があったのです。一つの時代が終了した感がします。御冥福をお祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世界経済の行方

 武山です。現在の私の会社での仕事は、企業年金の運用業務です。ですから、この仕事をやっている限りにおいて、世界経済の動向について一般の方々よりもシビアな見方をしています。私の仕事は、国の厚生年金の上乗せで業界が創り上げた厚生年金基金というものです。

 詳しい説明は抜きにして、制度そのものを簡単に説明すると、国の厚生年金の一部を国に納める代わりに厚生年金基金に納めていただき、それに事業主の全額負担によるいくらかの上乗せ金額を加えて、事前に積み立てて行き、厚生年金を受け取れる受給資格ができた時に、年金として生涯受け取れるようにした制度です。

 これは当初非常にうまく機能し、年5.5%の平均利回りで、積み立ては順調に伸びてゆきました。利回りが高い年には年10数%を超える運用益がありました。これによってかなりゆとりのある年金基金の運営ができました。

 ところが、ここ数年急激に運用益が低下し、昨年、一昨年とマイナス運用が続き、大幅に資産額が目減りしてしまいました。この現状を見て加入企業及び加入員は、これでは制度が今にも破綻するのではないか、と危惧している人が多いのも事実です。

 これは、世界経済の急激な悪化と金融危機が影響しています。そもそも企業年金制度も含めて、年金制度は当初から一定の運用益を見越して制度設計をしています。その基礎的数値は幾らくらいかというと、年3.7%程度が目安です。つまり毎年それくらいの経済成長がないと、いずれは年金制度としては公的年金も企業年金も設計通りの年金を支払えなくなるのです。

 実は国の制度と、企業年金制度とはちょっと違うのです。国の厚生年金は「賦課方式」といって、毎年支払ってもらった掛け金額をそのまま給付に廻しているのですが、企業年金は「事前積み立て方式」を取っているため、10数年先の給付を予め計算して置き、その目標に対していくら過不足があるか、給付債務額を判定する制度になっているのです。

 そこで分かり易く申し上げると、国の公的年金つまり厚生年金はこのまま掛け金が集まらないと約3年で給付資金が枯渇してしまいます。これに対して、事前積み立て方式を取っている企業年金制度は例え直ちに掛け金が集まらなくても、今後15年間くらいは給付できる資金が現に存在します。実はこの事があまり知られていないことなのです。

 ですが、さっきも申し上げたように給付のための制度設計は、年3.7%程度の平均経済成長率がないと、いずれ破綻してしまうのです。ここ二年間の経済成長率ははるかにこれを下回っています。

 では、いずれ世界の経済は元に戻る可能生があるのでしょうか。実はそれが大問題なのです。現状を見る限り、世界経済が元に戻る事はまず無さそうです。それはなぜでしょうか。はっきり言って、今日までの世界経済は、戦争によって成長して来た、極めて不健全な経済=資本主義だったのです。主にアメリカがその牽引役でした。

 そのアメリカが膨大な借金を抱えて倒産してしまったも同然なのです。どうも皆さんはここのところがよく理解できていないのではないでしょうか。いずれ世界経済は復活する、と想像している人はたくさんいます。いや、ほとんどの人がそう思っているでしょう。しかし、その考えは大変甘いと言わざるをえません。この事態は、いわば「ねずみ講」が行き詰まった状態に似ています。人の殺し合いである戦争を実行しておいて、経済成長を創り上げる事自体が、今日の破滅的状況を招いた、と考えるべきです。

 では、これからどうしたらいいのでしょうか。それは、人類の生き方を変えるしかないのです。その根本は人もモノも共に生きている、共存・共栄の精神なのです。誰かが得をする、その代わりに他を犠牲にしても良い、という生き方は、もう限界を迎えたのです。その基本精神は、まさに、ホ・オポノポノなのです。愛しています、許してください、ありがとう、ごめんね、です。みなさん、世界経済を復活させるのは、この手法しかありません。ですから、善か悪か、の二元性から抜け出し、もう誰かを悪者にする責任転嫁をするのではなく、すべての責任を自分が取るつもりで、自分が実践するしかないのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メディアの行き着く先は

 武山です。いまメディアを騒がせているのはやはり新型インフルエンザの事です。しかし、このブログを読まれている方には、無闇な恐怖心を持っている人はいないでしょう。このインフルエンザウィルスは、単に感染力が強いというだけの、普通の風邪症状があるだけです。いや、メキシコやアメリカでは何人もの死者が出ているではないか、とメディアは騒いでいます。しかし、気にする事はありません。死亡者数には、もとから体調を崩していた人や、暴飲暴食を繰り返し、肥満や持病を抱えていた人がたくさん中に含まれていたからです。

 注意しなければいけないのは、メディアの報道姿勢です。この間の民主党の代表選挙にも見られたように、一方的に言論誘導をやっているからです。言うならば、メディアはニュース性が欲しいだけです。例えば、この頃凶悪事件が多発している、と盛んに書き立てていますが、凶悪事件数そのものは年々減ってきているのです。ウソだと思うなら、警察庁の凶悪事件発生統計を調べてみてください。

 このように、メディアは自らニュースを作る扇動作業を敢えてやったりするものです。決してメディアは、世の中が平和で、人々が何の不幸もないごく当り前な調和の取れた世の中だけを演出したりはしません。

 それは、一つには対岸の火事は大きい方がいい、という極めて自分勝手なミーハー調の大衆心理が働くからです。そんなことはない、自分は事故や事件はないに越したことはない、と言い張れるあなたは稀な徳高き人柄です。私も自分に被害が及ばないなら、ニュース性が高い方が注目します。

 そういう事が、私がこの前から言っている現実は自分が作る、という事に繋がっていると思うのです。その上に、自分の不幸な体験、困難な忘れ難い記憶が重なれば、本当にそういう事が現実化します。

 ある意味で、メディアの報道する日々のニュースは、次なる事件や事故を生む基になります。例えば、重大な飛行機事故などが起きると、続けて連鎖反応を起こしたようになる事があります。一時期鉄道事故や飛行機の墜落事故が続けて発生した事を思い出させます。あれは、単に偶然ではないのです。

 こういう事は、人々がまったく考えないことですが、ヒューレン博士のホ・オポノポノを実践してみると、身につまされて理解できます。だからこそ、記憶を消去して、ゼロに戻す必要があるのです。そういう意味で、メディアの流すニュースは「記憶」ですから、事件の連鎖を生みます。

 このメカニズムを知ってみると、的確にセルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノの意義が分かります。私はメディアの行く先が、事件・事故の報道に於いてニュース性のみを取り立てて続ける限り、この世の中に不幸な出来事はなくならない、と思っています。

 私はこのために今日も、愛しています、ごめんなさい、許してください、ありがとう、を実践します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新型インフルエンザが広がっている

 武山です。今日は簡単に書きます。それは今、巷では、新型インフルエンザが流行りつつあるからです。どういう事かというと、風邪のウィルスといえども意識を持っており、人間の恐怖心と連動している可能性があるからです。ウィルスは、ある意味で人間と関わりを持つ存在なのです。ですから必ずホ・オポノポノの手法で問題が解決できるのではないか、と思ったのです。なぜなら、この現実は私たちが自分で作り上げたものだからです。いえ、決してこのウィルスが人工のものである、などと言うのではありません。

 つまり、愛しています、ごめんなさい、許してください、ありがとう、の四つの言葉を唱えて、自分の中の記憶を浄化すれば、薬などに頼らなくとも、軽い風邪の症状など消えてしまうのではないでしょうか。徒(いたずら)な恐怖心は、かえって症状を重くします。

 ヒューレン博士はこう言っています。「皆さんも直接『神聖なる存在』に尋ねるようにしてください。…クリーニングはすべて自分の中の潜在意識の情報に対して行います」 と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヒューレン博士のカルテ

 武山です。今日で、日記は三日目です。よく三日坊主、と言いますがそうならないよう続けて書くつもりです。

 さて、ヒューレン博士がホ・オポノポノの手法でハワイ州立精神病院に於いて、5年間で刑法犯罪を犯した重症の精神病患者を完全に治癒させたのは、ただひたすらカルテを読み、自分を中心にして(自分が全責任を負って)、清め、記憶を消去したからだ、と彼は語っています。その間、一人の患者に会う事もなく、特別の処方や心理的療法を施すこともなかった、といいます。どうしてそのような事ができたのか。詳しくは、ジョー・ヴィターリ博士とヒューレン博士の共著、「ハワイの秘法・ゼロ・リミッツ」(PHP出版:刊)を読んでいただきたいのですが、それには、記憶の消去という行為に伴う、ある不思議な作用があったのではないかと思われます。ヒューレン博士がいうには、それは創造主からの神聖なる知能である、らしいのです。我々の意識は毎秒15から20ビットの情報を処理していますが、宇宙からは毎秒1100万ビットの情報を受け取っていると言われています。そんなとてつもない情報量は到底人間の処理能力では追いつきません。不可知なのです。

 それはなぜなのかというと、貯め込んで積もり積もった記憶のせいらしいのです。ヒューレン博士は、講演の時、懐中電灯を取り出して、黒く曇ったガラスを通すと、光は見えないが、透明なガラスでは明るい光が我々の目に見えるようになる、と説明します。

 まさにこれです。我々は記憶で曇った顕在意識下では何も受け取れないのです。それで、記憶を消去し、曇りのない透明な心にするため、ホ・オポノポノを実践する、というのです。

 私は最近まである本を書いていました。しかし、本の終章に近づいても、この破滅に瀕した地球の復活のための方法が見えてこないのです。極めて厳しい状況に世界は置かれている、その状況はいくら具体的に書いても何の答にもならないのです。この前書いたように、いくら政治家が悪い、権力者が悪い、イルミナティ、300人委員会という闇の存在がいるから、地球の窮状は解決しない、と言ってみても、何の解決法にもならないのです。よく勧善懲悪、と言います。しかしこれでは善と悪との堂々巡りにしかなりません。911事件にしても、これを実行したのはテロリストではない、としても、それを本当に実行した連中をこの地球から取り除いて、裁判にかけても、やはりそれが繰り返される可能性は残ります。なぜなら、その記憶は残るからです。

 で、私はその本の結末に、こう書いたのです。この本で書いたのは、言わば地球の病状のカルテである。このカルテによって、ヒューレン博士が精神病院で患者を治癒させたように、ただひたすら清める(記憶を消去する)事によってのみ、地球を救う事が出来るのではないか、と。そのキーワードは、 愛しています、許してください、ごめんなさい、ありがとう、であると。

 皆さんはどう思われますか。私は、これこそ究極の草の根の運動の実践ではないかと思うのです。これを言うと、大それています。だから私は私の全責任で実行しようと思います。この本にした「カルテ」はいずれ世に出したい、と思っています。ですが、必ずしも私が書いた本でなければならない、とは思いません。人々は大なり小なりいま地球が抱えている困難な状況は認識しているはずです。それを基にして、ホ・オポノポノを行い、実践して行けば必ず地球の癒しと平和・調和は実現し、輝ける地球の黄金時代を迎える事が可能になると思うのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

星からの声

 武山です。日記を書き始めて今日で二日目になります。ブログを始めた当初は、皆さん書く事が多くて何から書いていいやら困るらしいのですが、私はそんなことはありません。なぜかといえば、私はこのブログを始めるきっかけとなった、あるメッセージを星から受け取ったからです。

 えっ、そんな有り得ない話をすると、バカにされるよ、と誰かにいわれそうです。ですがそれは本当です。ちゃんと証拠が残っています。皆さんは、チャネリング・メッセージという分野が存在するのをご存じでしょうか。最近、このジャンルの書籍が数多く出版されるようになりました。その中で私がいま注目しているのが、内部地球(インナーアース)=空洞地球に住む存在からのチャネリング・メッセージです。それは、アダマというシャスタ山の地下に住むレムリア文明の生き残りのテロスの高官=神官のメッセージです。

 ですが私が受け取ったメッセージは、空洞地球からのものではありません。それは「星」からでした。その星の名は「シリウス」です。私は「シリウス」という名前に子供の時から強く惹かれていました。私が天文学に興味を持ち、末は天文学者になろうと思い、京都の花山を訪れ、時の天文台長、宮本正太郎博士に憧れたのも、そのような下地があったからです。もちろん、宮本博士は惑星天文学の権威でした。東大では畑中武夫博士に魅かれていました。そして私はパソコンをいじり始めたとき、ハンドルネームに「シリウスの第Ⅵ勘」と書いていました。

 そのシリウスからのメッセージは当然私が直接受けたものではありません。シェルダン・ナイドルというアメリカ人が、チャネリングしてインターネットに公開しているメッセージです。それが定期的に翻訳されて「スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦」と題して日本語版HPに掲載されています。その2009年2月3日付け1月27日号にメッセージが掲載されたのです。

 その中では、地球の草の根の運動として、具体的にホ・オポノポノという手法を紹介し、それを広めて驚くべき地球改革の新しい運動にまで拡大・発展させ、その組織に中心機能をも持たせるべきである、という主旨の事が書かれていました。私ははっきり言って、仰天しました。そもそもホ・オポノポノというものがこの地球に存在する事さえ知らなかったし、ましてハワイの精神病院でヒューレン博士という心理学者がこの手法を使って奇跡を起こしたことも、まったく知らなかったのです。また、宇宙人からのチャネリング・メッセージというと、確たる根拠も存在せず、うさんくさいものの代表のような印象を多くの人が持っていたのにも拘わらずです。

 私はその後、彼の著作を読んで、講演を聴き、さらに確信しました。この手法こそ新しい地球の変革のために用意され、今まさに全地球に広められ、地球を癒そうという創造主からのプレゼントではないのか、と。星からのメッセージとして私に知らされたのも、何かの合図かも知れません。それに、星の世界の光の合言葉は、 「愛」でした。

 皆さん、この際ヒューレン博士の現在刊行されている3冊の著作を、ぜひ読んでください。そして、愛しています、ありがとう、ごめんなさい、許してください、という超簡単な言葉による、ホ・オポノポノの草の根の運動を実践してみてはいかがでしょうか。あなたは、豊かに、幸せに、成功するでしょうし、それがひいては、地球をいやし、平和をもたらし、アセンションに結びつく、としたらこれこそ究極の「NESARA]実現にほかならないのではないでしょうか。

| | トラックバック (0)

人間はひどい勘違いをしている

 武山です。続けて書きます。私はホ・オポノポノを実践してみて、私たち人間はひどい勘違いをしているのではないかと感じました。それは、意識という事についてです。以前は考えたり、意識を持っているのは人類だけだ、と決めつけていた、という事です。

 実際にはそれが完全に誤解である事が分かりました。ヒューレン博士はこうも言っています。意識があったり、考えたりしているのは人間だけではない、と。水にも意識があり、石ころや車にさえ意識がある。で、私が何を言いたいかというと、この世界を形作っているもの(物質)にはすべて意識がある、ということです。

 ヒューレン博士の講演を聞いていると、そういう話題がいくつも出てきます。車同士が話をした、部屋が口をきいた、とか。ちょっと聞きにはうさんくさい話に聞こえますが、よく聞いてみるとその話には奥深い真実が秘められていたりするのです。

 実は私が人類は勘違いをしているのではないか、と言ったのは、このすべての物質には意識がある、という事です。ほとんどの人は、水や石ころにも意識があるというと、そんなバカな、というでしょう。ですが、そう考えないとつじつまの合わない事がたくさん出て来つつあるのです。

 例を挙げましょう。波動理論を提唱している江本勝氏は、水の結晶、つまり氷が結晶する時の写真を撮って、水が意識を持っている事を示しました。話は飛びますが、フランスの物理学者、ルイ・ケルヴランは石や細菌も意識を持っている、と考えていたそうです。

 そう見てくると、ヒューレン博士の言う事にも納得がゆきます。昨日お話した四つの言葉、愛しています、許してください、ありがとう、ごめんなさい、も、あらゆるものに聞かせて(喋って)こそ意味があることになります。この際、聞こえる、聞こえない、は関係ないらしいのです。

 そう考えると、この世界は実に豊かなものに見えてくるではありませんか。思いやりや、愛そのものも、私たち人間が考えているような、単純で無味乾燥した言葉ではないようです。私が人間は勘違いしているのではないかと感じたのは、そういう事です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ブログを始めました(2)

 武山です。こういう風に最初に名前を名乗るのも、今しばらくの間です。最初の文章では肝腎のところが省かれていました。それは、ホ・オポノポノを実践するにあたって、実際に口にするか、もしくは心の中で言わなければならない言葉があるのです。それは、愛しています、許してください、ありがとう、ごめんなさい、の四つです。

 これからは、必ず言葉として私は唱えます。そして、インナーチャイルドに語り掛けると同時に、記憶を消去し、ゼロに戻すのです。これを「ゼロリミッツ」といいます。パソコンには「デリート」キーがありますが、それと同じ作業を行います。

 前の文章で、私はあなた、と書きました。現実には、あなたではありません。すべて「私」なのです。これから書く事はすべて私なのです。このような記事が一体何人の人の目にふれるでしょうか。私にはわかりません。しかし、私の今一番の関心事は、果たして核戦争は防げるか、という事です。核の恐怖、日本の被爆体験、これらを忘れる事はできませんし、世論は原爆の記憶を忘れるなど、もっての外だというでしょう。

 ですが、考えてもみてください。忘れる事ができないからこそ、核戦争の脅威はいつまで経っても消えないのだという事を。忘れるというのでは語弊があります。清める、というのです。記憶はデータです。問題は、ヒューレン博士に言わせると、記憶にあるのです。核戦争に至るのは、そのような土壌(記憶)が既に人間に存在するからです。つまり、核兵器による核兵器に対する抑止力です。これがなくならないと、核兵器はいつまで経ってもなくなりません。それでは堂々巡りになるだけです。それは即ち記憶に他ならないのです。記憶を消す、というのが語弊がある、というなら、清める、というといいかもしれません。

 そして、許してください、愛しています、ごめんなさい、ありがとう、この言葉は理屈ではないのです。私は核兵器が消滅し、人類の真に平和が来るのをこの言葉に込めます。

| | トラックバック (0)

ブログを始めました 2009.5.15

 武山祐三です。私の名前は私の本や、インターネット上に公開した記事でご存じの方もおられるでしょう。もちろんこの名前は私の本名ではありません。私の個人としての情報はこれから機会ある毎にお知らせします。今日は取り敢えず私がブログを書き始めた理由をお示しして置こうと思います。

 私はハワイの伝統的問題解決の秘法、セルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノに決定的に魅かれています。私はもちろん、日々問題を抱え、苦悶・苦闘しています。日々苦悶・苦闘すること自体は、人間として生きている証拠であり、何の意味もありません。

 しかし、私がハワイの問題解決の伝統的秘法、ホ・オポノポノの手法に興味を持ったのは、他に意味があったのです。この手法をいま広めているのは、イハレアカラ・ヒューレン博士という人物です。世界は今、危機に瀕しています。経済がそれを如実に示しています。核兵器による戦争の危機もいまだ消え去ってはいません。それよりも、人間自身が、地球の環境破壊とともに、その住処を失おうとしています。また、人間同士が武器を持って相争う姿勢を改めようとしていないのです。

 このような現状を考えるとき、人類に明るい未来はあるのか、と疑わざるをえません。私がこのホ・オポノポノの手法に興味を持ったのは、このような苦境に陥った人類の未来を救えるのは、この手法によるしかない、と感じたからです。

 ヒューレン博士はこう説きました。問題の責任はすべてあなたにある、と。あなたは思っているはずです。これほど世界が悪くなったのは、政治家が悪い、金持ちと権力者が悪い、テレビや新聞などのマスコミが悪い、学者や評論家も悪い、と。

 はたしてそうでしょうか。毎日テレビをみたり、新聞を読んだり、評論家の解説を鵜呑みにしているのは、あなた自身ではないのですか。誰もがテレビを見るのをやめ、新聞を読まなくなったら、それらは現実の社会から消え去るでしょう。

 そうではないのです。こうして現実を作り上げているのは、あなた自身なのです。そうです、責任はあなたにあるのです。私はそれが分かったから、ホ・オポノポノを実践してみようと思ったのです。

 イハレアカラ・ヒューレン博士はハワイの州立精神病院で奇跡を起こしました。5年間で、精神に問題がある犯罪者たちを、一人の患者に具体的な治療を施すことなく、そっくり治してしまったのです。その手法の根本は、清めであり、記憶の消去なのです。

 私は、ヒューレン博士の文章を読み、講演を聞きました。そして、納得しました。世界を救えるのはこの手法しかない、と。それを私はこのブログでやってみようと思ったのです。

 責任はすべて自分にある、そう思うところから始まるのです。誰しも自分にすべての責任があるとは思っていません。しかし、この世界を作り上げているのは、自分なのです。これからそれを実践しようと思います。(続く)

| | トラックバック (1)

トップページ | 2009年6月 »